ツチノコの思いで・・

ツチノコの思いで・・

  image-12.jpeg世の中、不思議な事が、たくさんあるよねー!  
オイラの小さいときから、そう言う話は、いっぱいあってさ、
オイラも当時、「シャーロック・ホームズ」か、「世界の謎」中心に本の虫してたもん。
ノストラダムスの大予言、ツタンカーメンの呪い、マヤ文のミステリー、インカ帝国の予言・・・もう、今でも、好物と言えるくらい、こう言う話が好きなんだ。 だってさー もう、ワクワクするじゃん!  
そんでもって、すべて肯定派だよー!  UFOもミステリーサークルも・・・・・・・・・・・・
あんなの宇宙人が、居るってimage-13.jpeg言うこと以外、なにものでもないよねー! 
 マヤ・インカの予言で、地球が滅亡するっていうんなら、「まあそーなんじゃーないの!」
image-16.jpegノストラダムスがそうだったように、
たまーに、古代の人も、予言違反もするんだよ!  いいじゃあない、 
マニフェストだって、全く守らないこの世の人達が、「あーだ、こーだ、責めるのはオカシイヨ」   こう言うことや、超能力とかを、ムキになって否定する、学者まがいの人が、大勢居るけど、
「ほんと、バッカジャナイノー(^o^)』ッテ思うョ。
「自分の見たモノしか信じない」という超自然現象・超能力の徹底批判の早稲田名誉教授の大槻さんなんて、「月の石はアメリカのimage-9.jpeg砂漠の石」とまで公言してるものなー!  まあここまで行くと、なんかおもしろくもあるんだけどね・・(^^)/    
親戚の兄貴がさ、ネス湖に行ったときなんか、もうオイラの興奮は大変なモンだったモンナー・・・・『ネッシーいた? 見た?居たでしょう、絶対よね!』って もう食いつきまくり・・
ネッシーと言えば、「ネッシー探検隊」って言うのが、日本にあったの知ってP1080857.JPGる? 
その時の団長が、当時・参議院議員だった石原慎太郎だったんだ。本来はSF作家の小松左京が引き受けるつもりだったんだ。でも、作家業が多忙で無理と、なったらしい。  
当然、与野党どちらトモから、「石原は国会議員のくせに政務をサボッテ遊びに行く気か!」 と当時、大バッシング・・・ 対して、慎太郎image-8.jpegは、
なんせあのキャラだからさ・・
「しっかりと学術レポート出すから、ゴタゴタ言わずに待ってろ!」と啖呵を切って「いざ!ネス湖へ」
 そんでもって、帰国後、文藝春秋に発表した
「怪獣はそこにいる! ネス湖探検余談」・・・だっって!
image-1.jpegみんな、唖然!!! 
  オチャメとしか言いようがないね・・・  オイラも読んだこと無いけど、慎太郎さん、芥川賞作家だけあって、面白いらしいよ。  ついでにヒマラヤの雪男についてだけどさー! P1080859.JPGこれにも、
東京大学雪男探検隊っていうのがあったんだ!  いいよねー! 
東大も、しゃれっ気あったんだんねー! 1959年に東大医学部の小川教授をリーダーとして、多摩動物園の林園長がサブについたんだ。 ちなみに毎日新聞が、スポンサーね!  結果報告が最高^^  
この年のヒマラヤは、例年にない暖冬で、雪男も、
「暑さでバテテ、たまたま 現れなかったんだって・・・」 
 それは、まー 残念だったね・・・   この時もね、「最高学府が、P1080858.JPGないにやってんだ・・」大バッシング・・・・!!!日本ではどういうわけか、地位のある人が、夢に賭ける大プロジェクトに動きだすと、必ず、潰しにかかるんだよな。  プータローが怪獣探しに行っても、相手にされないだけなんだけどね・・
image-4.jpeg 
 小5の時だったと思うけど、当時、
 ツチノコがブームでさ、『いるのか?いないのか?」って大騒ぎしていたんだ。 
ツチノコしってるよね・・ デブの短いヘビみたいなやつね・・
日本発祥の小さい怪獣だよ。 
image-10.jpegそこでオイラは担任の青木恵美子先生に、聞いたんだ・・ 「どっちなの?」って そうしたらね、
「キッチンはドッチだと思うのって」   オイラは、ちょっと考えて、
『居ると思う!』って答えたんだ!
「じゃあ、居るのよ。 キッチンが居ると思うなら、ツチノコも、宇宙人もいるのよ。」 ・・・・オイラね、子供ながら、青木先生すげーって思ったよ!   言いimage.jpeg切ってたモン! 
  そして、その日のホームルームでもこのオイラの「問いかけ」を取り上げてくれたんだよ! うれしかったー(^^!!
  『 ツチノコいるって思う人は、学校の帰り道、草むら探しちゃうよね、UFOが居ると思ってる人とは、空を見ても、目を、パチパチさせちゃうよね・・・ 』  「なんともない風景、いつも同じ場面が、ツチノコが居ると思うと、変わっちゃうね」   ・・・・たしかこんなようなこと言ってくれたんだ! 
alien2.jpg  当時、漫画家志望だったオイラは、この時のシーンを今も鮮明に覚えてるよ。   オイラのデビュー作の「ドクロくん」も、青木先生だけは、ニコって笑って読んでくれたんだ。 講談社の連中は見る目無いってね・・   
当時20代なのに 、image-5.jpeg本当に 素敵な先生だったな・・・いつも、オイラのくだらない話、
ジーット聞いてくれた ・・・・大好きだった。   
 オイラは、走ったり、筋トレしたりするのは、大嫌いだけど、歩くのは凄い好き。  今も引地川沿いを歩きながら、ツチノコ探してるよ。 
 なかなか 顔出さないんだよ。 アイツ・・・・・
目撃情報あったら、おしえてや!   求む!

「ツチノコの思いで・・」へのコメント

多忙極める師匠が前回のリースのブログで出した質問 世界遺産検定に兆戦し続ける専門家にちょこっと質問した事に 明確な回答有難う御座いました。 師匠の見解一番いろんな人の解説よりストンとオイラの気持ちの中にはまり込んだ 足りなかったジグソーパズルの1片が見つかったときのように。 
夢 これが大切なんだね。 師匠の夢を壊さないで やさしく 真剣に対応してくださった 青木先生のようにーーー。 
そこから、冒険の世界に入っていけるのだね 無味乾燥に見える現代社会にも 夢はいろいろな形で各人の心の中にあり 壊す権利なんて誰にも無い! 
科学は 社会はこんな事から 進歩が始まるのかもしれないと思った。
師匠 貴重なブログ有難う御座いました。 クリスマスも近い 夢のある世界に飛び出て行こう! 
昔のブログ思い出したよ。壊れていたパソコンの贈り物夜遅くサンタの格好をして店長が自宅まで新しいのを探し届けてくれたお話を。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2012年12月4日

         

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