逆襲
10月7日号のオイラブログで掲げたオイラの
5☆(ファイブ・スター)チャレンジの第二弾として、先日、K大関係の試験を1日かけて受けて来たー・・もうヘトヘトになったぜイ・・・
経済関係の試験を6科目・・経済原論・経済史・経済政策学・財政論・金融論・国民所得論の6科目で合計800点満点で600点以上でないと、卒論に進めないんだ・・
卒論も着手してから1年以上はかかるので、今回、1回でパスしないと、かなり卒業から遠のくんだよね・・・
今回の5☆(ファイブ・スター)チャレンジで最重要試験という位置づけなんだ。 前回の宇宙クイズ!は、洒落だっったけれど、今回は、本業の歯科以外のオイラにとっての最重要追求分野なので、これを外す訳にはイカナイッスネー(T_T)・・・卒論に向かう実力があるかどうかを見分ける試験なので、総合力が試される。10時から5時までズーーと試験・・・流石にエネルギーきれた・・・
その後フジタゼミにも参加したので・・帰りは10時・・こんなに長時間試験受けっぱなしなのは、近年無かったので、ヘトヘトになったけど、ひとつの壁を越えたスガスガシイ気分にもなれたよ。
午前中の試験はボロボロ、半分も出来て居ない感じ・・追い詰められた。
ところが、昼休みに、とっても仲の良い友人に大学のすぐ側で偶然に出逢くわしたんだ。そうしたら、急に神様が舞い降りたよ!
午前の時点では、完璧落ちた!!って落ち込んでたけど、
ここから逆襲・・・午後の試験はバッチリ・・・9割五分の出来ね、オイラ的にはね・・・まあ結果は一ヶ月後・・・
5☆(ファイブ・スター)チャレンジの他の4☆は落としてもいいから、これだけは通してクレー!!!!!って 天に向かって叫んでる状態だよ・・・・
あまりにも科目数が多いので、直前に日経新聞2週間分をあわてて隈無く読んだくらいにしか対策しなかったんだけど、読めば読むほど、世界経済の迷走ぶり、日本企業の困惑ぶりが伝わってきて、ドキドキしちゃうよ!
いつも不思議なのは、経団連の会長ってなんでいつも、あんなオジイサンばっかりなんだ??
石原慎太郎に今回も、「あのタヌキみたいな人」とか言われちゃってたけど、もうちょっと若くエネルギーのある人代表にした方がいいよ!!!
言わば日本経済界の頂点の人物ってことなんだもの。映像の時代なんだから、なんというのかな〜・・・見栄えのする人にして欲しいよ。
仕事が出来る人って、必ずカッコイイもんだよ。 男の顔は自分で作る・・っていうでしょう。
現在の企業社長でオイラの一押しは、ソニーの平井一夫(52)代表執行役社長兼CEO。 ICU(国際基督教大学)卒の異色社長。英語が自由に扱えるのとスティーブ・ジョブス、バリのプレゼン能力がキラキラ光るんだ。
ソニーは世界に16万人の社員がいて平井社長がその頂点に立つ。
社長就任当時から、オイラのアンテナにビビットきてさ。。応援してるんだ。
平井社長のスタイルは、ワンマン。
「会社が上手く行っているときは、多くの社員、役員の意見をすり合わせて、会社の方針を決定して行くが、今はダメだ。 そんなことしていたら独創的なモノは生まれてこない。」
「今のような受難の時代には、私が方向性をスピード感をもって決定する。 みんなは付いてきてくれればイイ。」
「私が社長に選ばれたのは、そういうところを期待されてのことだと信じる。」
「流行には囚われず、ソニー創業者盛田昭夫、井深大の精神を最重要スピリットとする」
この盛田・井深の二人の有名な写真、オイラもとても胸が熱くなるものがあるよ。 ものづくり日本・・独創の日本・・
経済を勉強して一番、感じるのは 経済というのは実態がない魔物だということ。
ものづくり日本の構図が崩れると、日本経済は根底からひっくり返り、世界最貧国になりうるという恐ろしさだ。 資源
がないからんね・・・
庭から石油やダイヤが出る国ではないんだもん。
『自分を開発し、発展していくためには、他人と同じ考え、同じ行動をしてはいけない。自分を開発せざる者は錆びついた鉄でしかない。』
『人生は一度しかない、ソニーに入社して、後悔するようなことがあるなら、すぐにソニーを辞めて、他社へ移れ。 一度しか無い人生の輝かしい時期をソニーに委ねるのであるなら、絶対に幸せになってもらいたい。 これを切に願う。』・・・・・ソニー創業者・盛田昭夫
日本企業の逆襲・・・これこそ 、日本再生のキーワードだ!
行け! 逆襲だ!
「逆襲」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2012年10月28日
人生最高に脂の乗った時期のオイラ達の師匠が長時間マラソン試験に脂汗を流して10時間。今日まで時間を掛けて積み上げてきた本当の知識の自他評価のまな板の上にいる。オイラ達は助ける事も励ます事も出来ない これがその人の本当の人生 マルと出るかバツと出るか 判定待ち。誰からの強制でもなく自ら選んだ事。さび付かないように自分を鍛えている師匠の姿。修行僧のような輝きが感じられる。資源が無い国て何処の事? 日本と思っていたら間違いだよ。資源の定義が 時間軸とともに変わっているからね。回りに未来の社会の資源は山済み ほらそこに。 見えないのは 固定概念にがんじがらめに なっているからではないのだろうか。 ついでに幸せの定義も変えてみようよ 日本もなんと素晴らしい国かという事が霧が晴れた世界のように見えてくるよ 絶対に 間違いなく。爺もだいじ。 若者も必要。 赤ちゃんなんか すでに未来の世界を見ているかもしれないよ 澄んだ心で。 オイラは 日本再生は 逆襲でもなければ ごり押しでもなく 明治 昭和 平成の時代にきずいた 感覚を 幸せの定義をまるっきり 変えることだと思う。 心を 物を 今いる世界の中の自分を大切にすること
どうでしょう!こんな考え方は?