さあ、秋だ・・投資だ!
[知識への投資は、常に最高の利息が付いてくる。]・・
ベンジャミン・フランクリン
楽天グループが、中国から撤退し、ブラジルに進出、投資する。
確かにブラジルは親日かもしれないが、もの凄い治安の悪いところ、
何処に行っても、カントリーリスクは伴うもんだ!
自動車のスズキもインドで苦労している。
国民性の違いがあるし、そもそも言語が違うのだから、企業がなにか行動を起こせば、すぐにリターンがあると考える方が浅はかってもんだ!
まあ楽天グループの総帥・三木谷さんも、勝算あってのチャレンジだろうし、チャレンジャーを徹底的に支持するオイラにはGOODニュースだ!
それにしても、ブラジルのマーケットは2億人の巨大マーケットとか言っていたけど、いかに中国15億人のマーケットが、あり得ないくらい巨大なのかわかるよな。
この人数が、メチャクチャな横暴の原因でもあるんだから、両刃の剣だ!
対ブラジル、対中国、対インド、・・どこをとっても、相手国の言語を理解しなくては、長きにわたって、信頼関係緒ある取引は出来ない。
しかし神様もイジワルなもんで、語学の習得は、そうそうイージーに設定されていない。 何処の国にいっても、外国語試験の比重が、他の科目よりも大きい。
日本でも、英語が文系の最重要科目になっているし、理系でも大学院の博士号過程への試験は英語とドイツ語かフランス語のどちらかが必要になっている。
前慶大学長が、「英語が出来るひとが評価されるのは、それがコツコツやるっていうスキルの証明だからだ。」と言っていた。 毎日、少しづつ何かを進める事の出来るスキルは、特に理系の研究者に不可欠の能力だと。 所詮言語だけれど、それ故、毎日のコツコツが、威力を発揮する。 逆に、コツコツやれば、能力に関係無く身につく!
ここで典型的な1日を思い浮かべてみる。
その1日の中で、知識吸収・勉強にあてられている時間はどのくらいあるだろうか?
たとえば典型的な1日の中に英語がは言って居ない人は、一生英語をものにできない。
オイラの場合、幸運なことに、語学はもともと好みなんだ! 英単語覚えるのも好きだった! 反面残念なことに、数学、物理、まったくダメ・・・ホントに致命的だもん・・・歯科大一年のの物理のテストで8点だった。でも河崎くんは6点・・・ちょっと勝った(>_<)
よくクライアントに、理系で、なんで数学とかダメなんですか? みたいに言われるんだけど、歯医者で、数学は全く必要無し。 物理も同じ、化学も、深くは、いらないんだよなー。
生物はいるけどね! まあそれぐらい。 数学・物理はそう言う才能がある人がやってくれー! 向き不向きってあるもの・・
「じゃまなかくん」と言われても、分野を変えて、ノーベル賞取った人だって居るでしょう・・!
さて、よく、英単語なんて無味乾燥なものツマンナイって言う人がいるけど、ちょっと待ったー!
例えば、Para-sailing(パラセーリング)と言うことば。
一見してわかるようにさ、parachute(パラシュート)と、sailing(帆走)との合成語だよね!
モーターボートで引っ張られてタコのように上がって、パラシュートのように空中を走る競技ね!
parachuteは、chute(落下)に防護の意味を示すpara-がついて出来た言葉なんだ。sole(太陽)にpara-がついたparasole(パラソル)も同様の、合成語だね! 日差しを防御ね!
ところがさ、parachuteがあまりにも一般化しちゃったんで、para-だけで「パラシュート」の意味になっちゃったんだよ。そういうわけで、para-sailingと言うことばができちゃったんだ。paratroops(パラシュート部隊)もその仲間だよ(^_^;)
オイラの場合、密かに進めている、1回きりの自分の人生に大きな賭けをするのに、必要不可欠な語学部門として、
英語・中国語の他に、スペイン語がアタマにあるんだけど、
ここ最近、フランス語も必要な気がしてきたんだよな・・
芸術・美術方面に圧倒的なシェアだものな・・ノーベル文学賞も、フランスがダントツ1位で、文化芸術王国のペントハウス!
ここで、「あれもこれも、どっちつかず」・・・になってしまうのでは?
という、「森の小人」の囁きと、
「自分で限界決めるな」という「湖の妖精」の囁きがくるんだ!
まあ、どうなるか未だ、舵を切っていないけど、
でも、これだけは事実だ、決して裏切らない。
ダイエットとかだと結局リバウンドしちゃうけど、これは最強・・・無敵だ! 損はさせませんゼー:-)
[知識への投資は、常に
最高の利息が付いてくる。]
「さあ、秋だ・・投資だ!」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2012年10月11日
正に知識を身に付けるのに最も良い季節になってきた。
毎日のコツコツが、威力を発揮する。と師匠は断言されていて それはそれで真実でしょう でも、自国語ですら毎日コツコツ勉強していないのに 歴史も習慣も全く違う 外国語なんて ニューヨークを知らない 行ったことの無いアメリカ人70%は超えてるんじゃないか? そんな状況の中で どうして興味が湧くのか? そんな人は決して例外ではない!利息を目的に生きてはいないんだけれど。興味の湧く知識ならどんな事をしてもしらべるんだけれどなぁ? 今回の山中教授が受賞した分野は よく解釈すれば 難病と対峙するい入り口かもしれないけれど 原爆と同じで それ以上踏み込んではいけない線を誰が引けるのか 凄い恐怖を感じる。 消えることの無いエネルギーを求めた(原子核反応) 死ぬ事が無くなるips応用技術。 人間が自然界に対して傲慢にならないブレーキは 誰が踏むのか? 生があり 死がある 今の自然界これの何処が不満なのか?