nogeyama
9月14日のオイラブログに話題になった、
ボス(矢沢永吉)の小さな丘に行って来た。
そこは横浜は、野毛山公園の一角にあるんだ。 先日NHKが、永ちゃんの特集を組んでくれて、そのとき、ボスが、その位置を映像で特定してくれていたんで、ガッチリ記憶してその場に、オイラは立ったぜ!
・・・・というのも、その丘にあるはずの、
「矢沢永吉の原点であり、ひとが、ひとり入れるくらいの展望台」はもう消滅してしまっているからなんだ。
今は、新しく、横浜市が建てた立派な、展望台があるんだけど、そんなの全く、オイラのには意味を成さない。
永ちゃんの、立ったその跡地こそ聖地になりうるんだ!!
いやー、この場所ね、この場所・・心の中で、「にわかファンは、新展望台の方に行っちゃうんだろうな、でもオイラは、ここだ。」と、永ちゃんに心酔、まるだし!!
そしてここ、この一点の場所こそ、永ちゃんが、原点とする小さな丘の頂なんだ!
まさにオイラ感無量!
横浜の街を見下ろす風景も、当時とは違っているんだろうけど、熱い風がおいらを吹き抜けたぜ!
この場所を、永チャンと共に特定してくれた、NHKの有働アナウンサーに永ちゃんが、こんなことを言ってたよ! オイラこのエピソードがとても、気に入っちゃってさ!
それはね、 横浜のライブハウスで、歌っているとき、お客さんが、ジンライムを飲んでいるのが、
とっても羨ましかったんだって! それで、時々、永ちゃんの歌を気に入ったお客さんが、永ちゃんに、「どうだ、一杯」ッと言って御馳走してくれたんだ!
当時の永ちゃんにとって、ジンライムはもう超のつく贅沢品。
その味は格別だった! そして当時のライムはシロップで、生のライムではなかったんだ!
やがて、「YAZAWA」と言う、名前が世に出てきて、そこそこ稼げるようになった永ちゃんは、自分のお金で、ジンライムを飲みに行く・・・
しかし、どこへ行っても、生のライムを搾った本格的なジンライムを出してくる。 「ちがうんだ・・矢沢が、飲みたいのはシロップのジンライムなんだ」「これでなく、シロップのジンライムをくれ」
『いえいえ、うちはそんな安物の、シロップものは置いてません、本格的な新鮮なライムを、搾ります。」 『矢沢さんに、そんな安物出せません、搾りたての・・・』
「だから、ちがうんだ、オレの、矢沢の飲みたいのはシロップのジンライムなんだ!!!!!!シロップだシロップ!!!!!」
オイラね、この気持ち、とっても共鳴するんだよな! この、一見どうでもいいような、永ちゃんのコダワリが、永ちゃんを今日に導いてるんだと、
絶対にそうだよ!
オイラ思うンだ。
野毛山はnogeyamaとして、世界に認知されるよ! 永ちゃんの原点なんだもの。
ファンにとっては聖地エルサレムに匹敵する。 それにしても、この地・・・身震いするぜ・・・・!うーん!
来て良かった!!
そもそも、永ちゃんの「小さな丘」の話は、この間の40周年の特別ライブで、初めて明らかにされたことなんだ! これは裏を取ったから、間違いない・・・・
きっとボスにとっても、あまりにも大切な場所だから、今まで、オープンにしなかったんだ。この小さな丘の話は、永ちゃんからの最高のプレゼントだったよ!
余談になるけど、NHKの永ちゃん特集を見た、直後に、ツカちゃんに、「小さな丘の場所でてた・・」ってメールしたんだ! 当然、ツカちゃんも観てたよ! 考えても見れば当たり前田のクラッカーだった。
ツカちゃんのファンクラブ特別抽選枠がなかった行けてなかった・・ぞっとするなー!
一生後悔するとこだったっよ・・・あらためてサンキュウー(^_^;)
クリニックの受付キャストの23歳のアズちゃんが、たまたま、このボスの特集を観ていたんだ。
「矢沢永吉って、面白い人ですね・・結構可愛いし、なんか子供みたい・・」ってさ!
それまでは、「単なるヤンキー崩れだと思ってただって・・・」 もう、なんてことや(>_<)
でも、いいとこついてるよ!
大人は萎縮した子供だよ・・・・
本質的に、大人と子供の違いなんて無い。
だってそうでしょう。年齢が低い頃は自分らしく振る舞うのに、年齢が高くなってくると、
「他人の目に映る自分」を作り始める。
突き抜けた人達は決まって
「他人にどう見られるか」なんて気にしない。
全然萎縮しない子供だ!きっとさ、他人とは違った子供っぽい生き方をするようになるけど、だからこそ 面白いんじゃあない!!
「nogeyama」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2012年10月8日
見つけた! その場所に 自分の足で行き その地に立ってきた! 感慨無量だっただろうね。 憧れの尊敬する人物の関東へ出てきての最初に踏み込んだ場所 野毛山(永ちゃんファンなら NOGEYAMA )
『これでなく、シロップのジンライム』 この叫びもオイラには充分理解できる。 苦労した時に 喉を潤してくれた飲み物 高級品ではなく 当時は 普通のレベルの人が口にしていた味でなければならないコダワリ。物凄くよく理解できる。
オイラも子供の頃食べたラムネ菓子 今から考えると 混ぜ物だらけ でも今そんな味のラムネ菓子はない 昔を思い出すのには 同じ味のものでなくてはダメなんだ!
情報を手に入れたら すぐに行動する師匠に真のファンの心がある。
若さと行動力 ワクワクしながら やっと見つけた聖地へ
なんともいえない 1日だっただろうなぁーーー。