じゃがいも

えーと！　先日の中国語検定の結果が来たんだｰ！　まあ予想通りのの『撃沈！！』　　
　　当然のごとく「不合格」だよ！　　　内訳は、リスニングが全くついて行けず・・・・
・・・・・・の結果がそのまま出たよ。
　前々回の準4級では、リスニング全くに近く何もやらずで、９０％とれてたので、
「もしかしたらオイラはリスニングの天才かも〜」って大きく勘違いしたのがアダとなったー(T_T)(T_T)　　アホ！　　　　
　　
問題集にリスニング用のCDもついているんだけど、とてもじゃあ無いけど、
眠くなっちゃって聴いていられないんだよね！　　
理解出来ない外国語聴いたって、
入ってこないんだよな。
　
上の結果のコメントにも「リスニング・・合格基準点を大きく下回っています」ってアルでしょう。　　もう、そんなに”大きく”なんて言わなくてもいいじゃんねー！　実は　リスニング部門１００点中15点だったんだー。　
　いやーひどいね・・　　　リスニングはマークシートだから　メチャクチャに付けたって20点はイクゼー
　弱いねｰ・・　　
しかも、ご丁寧に、「学習法を見直せ！」と書いてアルではないか・・・・！　　
まあ、それは正しいね・・。でも、しゃくだなー　　
かといってCD流したって出来っこないんだよな。　よくスピードラーニングだっけ、
「聞き流せば、自然にしゃべれる様になってたー」とか言ういい加減なコマーシャル！

　あんなのウソだよ。　　英語だって、ポイントポイントを意識して聴くようにして、キーワードが脳内に入らないと効果ないもの。　　さらに　中国語はまた、英語と違うんだよね！　
中国に2年くらい仕事で行くので中国語を学びはじめているSさんって言うまだ３０才のクライアントがいるんだ。　
彼は本当にナイスガイ！　大学も、ICU大→早稲田大と渡り歩いて、英語は何の苦もなく操れるんだよ。　そんなSさんが4日前に来院したので
「中国語どーでっか？」とふったところ、
　「英語とは全く勝手が違う・・何言っているのか、まったくわからない！！」って言うんだよね。　思わず意気投合だよ！
　　　中国語の特徴は濁音が無く、メリハリがないんだ。
　日本語でも、「はし」と言ったら、微妙な発音の違いで、「橋」になったり「端」になったり「箸」になったり「梯」になったりするでしょう？　　でも限られて居るよね。
　中国語では　例えば「マ」でも「マー」で『母親』。　「マ」で『疑問文のあとの、〜ですか』　「マァ」で『馬』
「マア」で『ののしる』　と、　殆どの単語に発音によって4ッの意味を持つんだ！
　　　文字にしてもらえれば違いがあるから、わかるんだけど「リスニング」だと　
もう混乱、パニックね！
　なーんて話で、Sさんと大盛り上がり・・・おっとここで終わっちゃだめね！　
　リベンジだ！
　　そんなわけで　今回こんなものを手に入れたよ(*^_^*)　　500個くらいの単語を発音記号と一緒に画面にテロップでアップされるんだ。
　4級は1500個の単語が要求されているんだけど、基礎単語５００作戦でいこう！
　なんとこのマシーンたったの1600円だよ！　やすいねー
(^_^)v
　　　級が上がっていけばこの程度では通用シナイだろうけど、まずは目の前の壁を越えることだから・・
　よしこれを　テロップ・リスニング法と名付けるゾー・・・
筆記は、合格点だったから引き続き、
フォト・ズーミング法を追求していこーっと！　今のところこの方法で大丈夫だ・・もっと磨こう！　まだまだ発展途上だ・・・　　　
　　まあ、中国語に限らず語学は言語なんだから、時間さえかければ、赤ちゃんだってできるようにはなる。　でも、時間はかけられない・・・・
オイラにとって優先上位のものが怒濤のようにオシヨセル。
　　中国語は必要だけれど、
オイラの人生で中国語に費やせる時間は
ホンノわずかだ！　
それで、結果を出さなければ、ジャガイモのままだ。　　　まあ、ジャガイモで十分なんだけどさ・・
　
それでも、
美味しい、ジャガイモになりたいじゃん！　
　　
美味しいジャガイモは、人に褒められなくても、その美味しさを、
その価値を、失わない。

「じゃがいも」へのコメント

カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2012年7月17日