せかけん
せかけん・・・そう世界遺産検定ね!
今日が、試験日だったんだ。 今回は一級ね!
いやー範囲広すぎだー! 試験が横浜で、3時からだったから、朝から、現時点での世界遺産全936件をスーパー・フォトリーディングしてたよ。 6時間ほど何度も繰り返したけど、
世の中、そんなに上手くはいかないね・・・
90分で90問解くんだけど、実際は、時間が余るんだ。 つまり、知っているか、どうかって事だから、
知ってれば、即OKだし、知らなければ、
虚しく、無造作に選んだマークシートを塗りつぶすだけなんだよな・・・
90問中、40問くらいは、
「なんじゃこりゃー」ッテ感じの問題だった!
ほとんどが、歴史なんだよね・・
ローマ史のアウグスチヌスとか、
コンスタンチヌスとか、 中学生の長女が、よく、 「こんな人が、活躍しなければ、歴史の覚えること減るのにー・・!」って言う、マヌケな遠吠えが、今回ばかりはよく、理解できたもんんナー!
トゥウェイフルフォンテーンってなんだか解る? アフリカはナミビアの地名で、世界遺産登録物件ね・・ もー舌、噛むヨー・・・・
合格率は20%だから、もともと、世界史、日本史に精通している人達にとっては、たぶん、そんなハードな試験ではないんだろうけど、オイラには、きつかったなー! すべてが、初見だもんなー!
でも、試験前の静けさと、終わった後の、流れる空気の
波動のギャップが、たまんないね!
この感覚だけは、また味わいたくなるもの!
試験の出来が、どうであろうと、
「それでも、受けなかったより得るものは有ったはず・・」って言う、
感覚がいいんだよね!
二週間前に受けた、中国の試験は、リスニングについて行けずとても、惨めな思いをしたけれど、「リスニングが高速である」と言う、大切な情報を体得できた。
今回は、試験を受けながら、周りから、「えー」とか、「なにー」「んーー」とか聞こえてきて、なんだか、会場全体に連帯感が生まれて面白かったョ。 二週間前に、中国語の試験で思いっきり躓いたときは、
一瞬、試験日も近いから、せかけん1本に絞っておくべくだったか?
と血迷った考えがよぎったんだ。
でも、すぐ、「いや、いいんだ」って思い直したよ。
オイラが、パルテノン戦略って呼んでいる戦法。 これでやっていくッテ決めたんだから・・!! ギリシャのパルテノン神殿のように、核となる柱を、ピシピシッと建てていく、 どれか1つが崩れても、大丈夫、びくともしない・・沢山の柱が、神殿を支える。
ちなみにパルテノン神殿は当然世界遺産だよ。
「二兎を、追うものだけが、二兎を得る」のポリシーにのっとって、
やるしかないねー。
そもそも、オイラの場合直前しかやらないから、試験が同日に重ならない限り、実はあんまり関係ないんだけどね・・(^^)/
しかし 2連敗は避けたいナー・・・やだなー
語学は、フォトリーディングが通用シナイから、まあ自分を納得させられるんだけどさ、 暗記科目で、オイラの、伝家の宝刀が、いくら情報量が、多いとはいえ、
通用シナイとなると、 かなり凹むよ。 まあしかたないけどね・・
一週間もすれば模範解答がでるんだけど、問題用紙没収だし、
意味不明な40問は何に付けたか覚えてないから、通知くるまで、
執行猶予だよ。 まあいいや・・
次は、10月末に、K大の試験で
11月に中国語って感じかな・・・
パルテノンの柱立ては、まだまだ足りない・・・
人生は一回きりのプロセス・・
それゆえ、未来は過去の反復ではありえない・・・
柱の様相、数が同じなら、過去の反復にならざる得ない。
・・・・
誰も見たことない、ユニークなパルテノン神殿創りながら
前に、いかなきゃ・・
前を歩いているようでも、他人の後から行く者は、
決して前進してるじゃあないしな・・。
ん! これ→
出たなー・八角型のやつだ・・・これは解けた(^_^)v
「せかけん」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2012年7月8日
師匠 お疲れ様でした。
『試験前の静けさと、終わった後の、流れる空気の波動のギャップ』これは 暫く忘れていた体験。
オイラの半世紀程前の試験勉強と当日を思い出す 正に合不合格に関係なく試験場の全員が感じた 風。
次の挑戦は 全く新しい戦法を編み出してください。 前進しか視野に無いオイラ達の師匠に期待する。
イチローだって足踏みすることがあるが 諦めていないもの 師匠と同じ。
2割の受験生が合格するということは 『ヒッグス粒子』を捕まえるよりやさしいことかも
生易しくは無いけれどね。 せいけん 報告有難う。 師匠の報告オイラには得るところ大。
さー次の壁に挑戦!応援団は、一杯いるよ。頑張れ師匠。