健康問題や組織での不遇などに遭遇すると
人は創造性と活力を失います。
やる気がなくなっちゃう・・・
准教授の言う「死」を忘却する【絶え間なさ】
は過去も未来も実存せず、
『今』の連続である事を気づかせてくれます。
自らの意志とは無関係に
私たち生き物(人間)は
「息」をしています。
何もしていないのに入ってきては、出て行きます。
「息」は不変の『今』なのです。
この素晴らしさだけは、すべての人間に共通で
それにより「存在」を確認し
『今』という「時」を認識させてくれます。
将棋の話しも興味を持って読みました。
哲学でいう原理が一度入ると、
この問題は正しい答えが出る問題か?すぐ解かる。
と言います。
師匠の言う「少ない選択肢と割り切る」ブログの末尾を読むと
哲学を学び、身についているを思いますよ。
現代の「ツァラトストラかく語りき」
つづきを楽しみにしています。
ニーチェとオイラ
先日、T大の「ハイデッガーのコース」に引き続き、行ってきたんだけどね、『もう、ホント難しい・・』
今回のテーマは『世界内存在』・・・『死とは,ただの終わりとは違う。
死と言う言葉は、単なる人生の終点を指すのではない。そうではなくて人が、いつも ”絶え間なく絶え間なく臨んでいる可能性”と言うことが本質だ。』 なんて言うのが、
T大准教授の姿を借りて、
ハイデガーが放つ冒頭の言葉なんだ。
哲学者もいろいろいるけど、どうもハイデガーが一番難しく感じるんだよな。 だいたい彼の著書「存在と時間」は未完成なんだよ。
要するに、ハイデガーでさえ、結論が出てないって訳なんだ。
もう、そんなの反則じゃんかよー・・って言いたくなるぜ(T_T)
今日は、ハイデガーと共に、よく授業に登場する、ニーチェと対話していくよ。
と言うのも、フリードリヒ・ニーチェはもハイデガーと同じドイツ人なんだ。
実際、ハイデガーが最も影響を受けた哲学者がニーチェなんだ。
ニーチェ語らずして、ハイデガー語れずってね!
「最終的に人は自分というものを経験するだけなのだ」(ニーチェ)
「生きる理由を持つ人間は、ほとんど、どのような種類の ”生き方”にも耐える事が出来る。」
(ニーチェ)
『オイラの人生は ”オイラ”といつも一緒さ! オイラはオイラ自身にどこまでもトコトン付き合うぜ!』(オイラ)
「人生があと100倍長ければ、退屈するなどという余裕もあるかも知れない」(ニーチェ)
『退屈??? オイラにしてみれば・・それは病気だぜ!』
(オイラ)
「音楽の無い人生など、そもそも間違っている。」(ニーチェ)・・・
ニーチェは詩や曲も書き作曲する哲学者として有名・・ワーグナーやマーラーから影響を受けた。
『美術・音楽は必然さ・・食事、空気、水、ぬくもりの次に来る生きる為に不可欠なものさ』(オイラ)
『人が入って来れない壁ならいくらでも作れる。しかし美術・音楽は壁すら越えていく』(オイラ)
「稲妻に火を付けるのは、長い目で見れば雲であろう」
(ニーチェ)
『ブルース ♪ ・・・・それは、誰もがカラダの中に持っているもの。そして 人間の奥深いところに宿っているもの・・・・・』(オイラ)
「奈落の底をじっと眺めてみるが良い。向こうからもジット、こちらを眺めているはずだ。」(ニーチェ)
『とにかく、奈落の底の淵アタリまで行って、さっさと引き返す、やり方を訓練して身につけるんだ。これは、マスターしといた方がいいね(^^;)』(オイラ)
「魂に宇宙を秘めた者だけが、躍動する星を創造することができる」
(ニーチェ)
『オイラは宇宙を秘めるより、 宇宙との交信が、スタイルだな。 宇宙との意識の交信が、躍動するストーリー展開を魅せル』
(オイラ)
T大の哲学の授業は、オイラには困難すぎて、身についているとは、言えない。 でも、いいこともあった。
それは 将棋の羽生さんみたいに、
「もしこう来たら、こう行く」みたいな、事を考えることが、習慣的になってきた。
まあ、哲学は、人生の将棋みたいなものだものね・・・
たとえば、こんな感じだ。
オイラらが、何の準備もしない状況に、突然放り出されたとしよう。 まったくシナリオになかった新しい、予想もしなかった状況に陥ってしまったらどうするか。 まあ、起こりうること、だよね!
「息をし続けること」・・・・・ 「ただ息を、し続けること」
そうすると見えてくる、
「さあ、いきなりでも本番となったら、もうステージに上がってやるしかないんだ。そして、ステージの上じゃあ、酷い演奏で失態を演じるか、ラリって青くなって嘔吐するか、
ぶっ倒れて救急車か、それとも上手くやり遂げるかの、
どれかだな・・」
なんだ、3択じゃあねーか。
中国語検定のリスニングだって4択だぞ・・ 人生の指針が3択だなんて・・
チョロイ チョロイぜ!・・ ハハハ(^o^)
「ニーチェとオイラ」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2012年6月17日
師匠の 哲学のコース 凄い聴講生の数。 今哲学が 必要と感じる人が可也いるのですね。 大學では 入学した年に必修科目として受講したのを思い出しています。 やさしくは無かったが 放棄しようと思う講座ではなかった。
フリードリヒ・ニーチェとの師匠との対話形式の哲学の解釈 いいね。
社会人になってからの聴講では 何も社会を知らないで入学した学生とは 一味違った 方法で自分のものにしていくのですね 勉強になりました。
中国語の検定 4択問題なら センター試験と変わりがないから 問題ないですね。
面接で 質問されての試験では しんどいですがね。
頑張ってください 未来の総理。未来の防衛大臣も応援してますよ きっと。