ナンバー6
さあ、もうすぐ6月だ! ついこの間、正月だったはずなのになー!
2012年も半ばだ。 ここはオイラ自身に、もう一度 「喝!!」をいれないとなー! オイラこの 「6」と言う数字が、特別に好きなんだ!
その理由は、オイラが6日生まれだって言うのがひとつ!
そして、オイラの好きな落合元中日監督も、「他人に迎合せず我が道を行く生き方をし、 彼自身、6と言う数字に徹底して、拘っている」からね。
現役時代の背番号6と言ったら、落合博満、以外思い浮かべられないでしょう!
きっと彼も、ナンバー6・・六文銭のスピリットがしみ込んでいる
に違いないんだ。 まず間違いない。
さて、ここからが本題、 六といったら、なんたってオイラの、隠された信条・・真田幸村・・六文銭なんだ。
戦国の武将と言われても、学生時代、散々、歴史を学ぶことを避けてきたオイラは興味はなかったんんだ。 それでも、武田信玄だけは、 「風林火山」の軍旗が、とても好きで、信玄だけは、ちょっとだけ意識していたんだけどね。
といっても お土産に信玄餅もらって、喜んで食べている程度ね!
孫子の兵法から抜粋された
『疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山』(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如し、侵略(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し)
は、たびたびデスクの前に貼られることばだ。
ここに 数年前から 真田幸村の「六文銭」の軍旗が、とてもシンプルで、気に入って、こんな感じで、PCにシールまで貼っちゃっているんだ。 真田家の歴史を話すと、論文になっちゃうので、ここは、バサッと割愛!
「徳川家康の首を取る」という使命を自らに課して、家康を散々苦しめ、
「日の本一(ひのもといち)の兵(つわもの)」と称えられたのが真田幸村だ。
真田家の魅力はなんと言っても、相手が2万の兵でも、2千の兵で立ち向かい、勝つ。
圧倒的に不利な大坂の陣でも、「幸村マジック」は発揮された。
幸村は父・昌幸ゆずりの知力を駆使して、豊臣家の為に、立ち上がり覇者・家康の首を狙う!
真田幸村が、オイラを熱くさせるのは、徹底して、武士としての、義を貫く姿勢。
兵力差で、どう考えても、負け戦だと、側近に言われても、知力で、それを勝ち戦にひっくり返してきた実績。
それでも 最後は、武士として散る。 散るときは必ず来るんだ。
不借身命・・・まさに真田幸村、伝説の武将・・
死して尚、追い2012年のオイラに影響を与えてくるぜ!
六文銭というのは、「三途の川の渡し賃」なんだ。 現世から来生に行く時、三途の川を渡ると言う。その渡し船に6文銭が必要なんだ。 昔の人は死ぬと棺に6文銭をいれて送りだしたというよ。
真田家の六文銭の軍旗を高らかに掲げ、『不借身命』とカブトに刻み込んで、戦国時代を駆け抜けた、真田幸村という武将。
その魂を「6」という数字に感じるんだ。
「六文銭は三途の川の渡し賃」という、覚悟があれば、不可能な事なんてないはずなんだ。
一年も半ばになると、つい、たるみが出てくる、ナンバー6・・
6月と言うスーパーナンバー月間に入るのを期にオイラも、
キッチリ、
兜の緒を締め直しだ!!!!!!!!!!
「ナンバー6」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2012年5月27日
『みな月のなごしの はらえする人は 千とせのいのち のぶというなり』(千載和歌集)
世の中の全ての命あるものが おおいに活躍する季節。
水無月は 師匠にとっては 挑戦の月 真田幸村のごとく 命を賭け 知恵で人生を戦う
オイラ達の目標の師匠の中国語受験 合格達成のためにも。
不借身命(ふしゃくしんみょう)と掲げた武将も三途の川を渡ってあの世に行きたい
六文銭は三途の川の渡し賃 この世に未練を残すことなく大往生 それも義を貫いての死なればこそ。
現代にそんな死に方が出来るのか? 誰に対する『義』なのか?
ともかく、だらだらと人生を過ごすのは 師匠の言われるように意味の無い人生。
兜の緒を締めて 自分のため 世のため 後世のために 確実な前進の一歩を進もう!
6月を、『反省し気を引き締めなおす』 良い月にしよう!