分水嶺
誰と約束したわけでもない、自分だけで誓った決意なんて簡単に翻せる。「将来、ノーベル賞学者になってやる」なんて大げさなものではなくても、学生なら授業の予習復習、ダイエット、ジム通い、読書、貯金などなどね・・
誰でも、一度は、「やろう」って決めたのに、自分自身に言い訳をしながら、「やらなかった」経験が、有ると思うんだ。 オイラも、あるよ。
今もあるよ、2月の後半に、湘南藤沢マラソンっていうのに、申し込んでいるん
だ。それで,その練習に、毎晩「明日の朝こそは、走るゾー」って、寝る寸前までは、思っているんだけど、夜明けになると、凍えて、外の出れないんだよな。 そもそも、できそうにない設定・・・(-“-)
「こんなシベリアみたいな気温で外に出たら、病気になって診療にも影響するはずだ。」『それに、オイラは、ちょっとポチャポチャしていた方が、親しみやすくていいんだ。(*^_^*) 』
なんて、どうしようもない、言い訳してね・・・
とほほ・・・・・ まあ、よくある話なんだけど、
そんな風に、自分をごまかすような事を続けて行くことで、自分の事を、「ダメな奴」だと思う気持ちが、少しづつ育まれ
ていく。 そう自己嫌悪。
でもね、経験上、自己嫌悪なんて百害あって一利無しの典型だと言い切れるョ。 生み出すのは、ストレスと鬱だけだもの。
せめて自分くらい自分を認めてあげないと、自分が救われない。
「孤の力」でも言ったように、最終的には、どんな苦境も、
いつだって、ひとりで乗り切らなくてはならないのだから。
だからこそ、周囲から認められる前に、自分で自分を認めてあげることが必要なんだ。
反対に、どんなに沢山の人から、認められても、自分で自分を認めてあげられないのは、
千の不幸が集中した地獄の使用人のようなものだ。
だから、小さなことで、イチイチ自己嫌悪に陥いるなんて、時間ムダだよ。
オイラは「時間のプレゼントが、プレゼントの頂点」だと感じてるくらい、時間崇拝者なんだ。 ムダな時間を過ごすのは、万死に値する。
人間は所詮人間、聖人でも、スーパーマンでも無い。 パーマンでもなかった(証明済み(^^;)
緩めるところは、緩め、締めるときは、ギュウと締める。
いつも、ガンジンガラメじゃあなくったって、自分を責めるほどのことじゃあないさ、 気楽に
行こうよ!
だからこそ、
ここぞと言うときにには、締めなきゃ、廃人だぜ。
ここが、分水嶺、、、締める!強く確実に・・・
「ここぞと言うときは、何が何でもやる・・! ここでやめたら底なしだ・・・! オイラは、底なしに自分が嫌いになる。自己嫌悪なんて、なまっちょろいモンではない。 底なし地獄。 だから、ここはキバッテやる。やるんだ。」
「そうは言うけど、私にはそもそも自信がない。」と肩を落とす人・・・・居るよ
ね。
人間なんて、みんな弱いよ。自信のある人間ほど弱い。自信というのは想像以上に脆いものだ。
だって、自分より圧倒的な実力者の前では、自信は一瞬に崩壊するもの。
オイラも、このことに、4年前に、有る出来事があり気がついたんだ。
国家とのバトルだったので、慣れてなくて、オイラも大夫、傷を負ったよ。 しか
し、掴んだんだ。
自信より遙かに強く、揺るぎないものを・・・・
逆境は、思わぬプレゼントをくれるものだ・・・・
つづく (ドラマか・・(^_-) )
「分水嶺」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2012年2月11日
今回の師匠のブログ 読んで 『オヤ? いつもの調子と違う』て感じて読み進んでいったらーーー。
次回をお楽しみに なんて事に。
確かに 地球温暖化で 北極や南極の氷河が溶け始め南下してきて 日本や欧州 ローマなんて地域が寒波に襲われ大勢の人が亡くなっている。
そんな状況の中 体に悪いことをしたら 大変。
せっかく買った マラソンのための準備品 無駄には ならないと思うよ。 自室に飾って 克己心強化に おおいに 役立つのでは? (そこまで 言ったら 言いすぎかな?)
自分より圧倒的に実力が、あると認めざるを得ない人の前では、自分の自信なんて一瞬に崩壊するもの しかし それが何なの?て オイラは考えるんだ。 その人だって さらに 優れた人の前では オイラと同じジャン。
師匠のつかまれた プレゼント の話 次回のブログが大いに楽しみ。
連続 ドラマのような ワクワクする気持ち 待ち遠しい 次の一言。 だって、皆同じような 経験をしていると 思うから。