人生を50年近く生きてくると、自分が何者なのか?
どれ程の男なのかが分かります。
一緒にいて「凄い奴だなー」
と自分のチカラの及ばない相手に遭遇した経験からです。
上には上がいる。
それが分かった上で、自分なりの「人生のゲーム」を作っていく。
私にとっての「凄い奴」 とは君です。
いつも激励を受け、背中を押してくれますよね!
触発され、私も常に新しい事に挑戦しています。
ベストを尽くしても失敗する可能性があるとき、
それは「挑戦(ギャンブル)」かも知れません・・・
しかし「挑戦」すれば何かが得られると考えます。
自分の力を他人に証明するだけでなく
自分に自己をビルドアップするチャンスを与えているのでは!
と思えるのです。
リスクの高い選択をすると、自分をより深く知る事が出来ると同時に、共に戦う人(仲間)のことも理解できるようになる気がします。
圧巻のブログ!
グラシャス
The Master Of The Game
じゃあ、前号の続きね・・・・
デイビットの話から、行こうか・・ 彼はそもそも、IQというのが異常にに高いらしいんだ。とにかく、理解力、暗記力が生まれつき群を抜いていたらしい。 その上で、その上でだよ! 今から述べるもう悪魔的とも言える勉強スタイル。 まず、彼の驚くべき才能で一番凄いと感じたのは、 寝ると言ったら、1分後にはどんな場所、時間帯でも即、深い睡眠に入れるところだよ。 オイラの家で、受験勉強中も、京大の学生の長期休みの時もずっと
デイビットは、居たよ! だから、家族中が、彼の生態を目の当たりにしている。
布団の上で寝る時間はキッカリ1時間、「1時間したら起こしてくれ」と言って、寝るんだよ。
残りの23時間のうち一時くらいは、どうしても、ロスがある。 よって22時間は勉強に向かうって言うんだ。
食事の時も、トイレの時も、無論、本を離すことはなかった。
「集中力が無くなるのでは、ないのか?」との質問に、
「ゆきちゃんは(オイラのこと)
そうかも知れないけど、ボクは大丈夫。」
って答え。
「生物学的に人間が、睡眠1時間なんて、信じがたい」との質問には、 「ふと考え事しながら、寝ているのかもしれない・・でも考えたことは記憶に残ってる」 って言うんだよ。
おそらく,布団上でなくても、寝ているはずなんだけど、本人は寝ていることすら気づいて居ない。
もともと、才能がある上に、この超人的、な勉強スタイル。 達人としか言いようが無い・・・
とても太刀打ち出来るわけが無い。 あの姿を見せつけられたら、もう、
「こりゃー、同じ土俵では戦えない・・降りた降りた・・」ッテ成るよ。
京大に入ってからも、 「日本の学生は全く勉強しないねー」なんて言いながら、その勉強スタイルを貫いて ズッとトップで、卒業も首席ってことなんだ。 オイラからしたら、狂人だったな。 狂気に魂を預けているかのようだった。
そこまで、デイビットは徹底していた。
オイラは、デイビットに「 デビチャン、おめーは、すげーなー とても真似できないよ・・ 」ってよく言ったもんだよ。
すると、デイビットは、「オッ
クスフォードの誰それは、とかケンブリッジのなんとか教授は、ボクなんか足もとに及ばないくらい凄いんだ」みたいな話になる。 どうやら世界的にはまだまだだ・・みたいな感覚なんだ。
飽くことのないその学問に対する貪欲さ・・これでは勝負にならないな・・
オイラは、その時、そう、悟ったよ。
人生はまさにゲームみたいなものだ。
参加するゲームのジャンルを見極めて行く必要がある。
方法はただひとつ、『興味を持ったら、やってみる、やらなきゃ、わかんない・・』
” やること”はリスクそのもの、だけど、
「そもそも勝利とはリスクと等価交換で手に入れるものだ。」
戦略という積み木を積み上げて、その頂上に向かって行く。
”The Master Of The Game ” ゲームの達人に成るために・・・
ゲームそのものが、時に勝算の低い、いわゆる ”ギャンブル”に成ることも、ある。
ギャンブルとなると、そのゲームは、不合理で理不尽なものと化す。
ただ、そんなときに、急ブレーキをかければ 横転する、かえってブレーキを踏まない方が助かる確率が高い。
不合理に身をゆだねてこそ、ギャンブルだ。
そして、その死線を越えたものだけが、持つことの出来る、ある種の感覚こそ
ゲームの達人に絶対的に必要な、ある種の、味わったことのない感覚ではないのかと、オイラは、思える。 その時に
出逢うまで ひたすら ただひたすらに、
NEVER NEVER NEVER GIVE UP・・・・・・・・・!
「The Master Of The Game」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2011年12月10日
興味を持ったら、やってみる、やらなきゃ、勝利を手に入れるか失敗するかなんて、わかんない。成功するか失敗するか徹底的にやってみる必要は、凡人にも解る。 理解力、暗記力が抜群で飽くことのない 学問に対する貪欲さが、あるなら 『NEVER NEVER NEVER GIVE UP・・・・・・・・・!』 結果の、勝利はリスクと等価交換で手に入れるものだろう? どこまで、自分の能力とやりたいことに徹底できるかが非凡と凡人の差。師匠は、凄い人と生活を共にし、素晴らしい時を過ごしたんだ。 オイラの師匠の凄いところは、こんな凄い人を目の前にしても諦めたり 投げ出したりしないで、江守先生の教えを守り、自分のやり方、自分流の道を見つけ突き進んでいる今の 前向きな生活をオイラ達が『魅せられ』 人生色々ーーーを教えられる。良い師匠との出会いはオイラに幸せな生き方を教えてくれる!!