盲導犬

盲導犬

image.jpeg先日、トイ・プードルのカレンとフーガちゃん(1歳8ヶ月)が警察犬として採用になったって話題になっていたね!   オイラのところの ベルと比べても、比較にならない勢いで凛々しいナー・・
  なんでも、シェパードが入れない小さな所、狭いところでの活躍が期待されているってことだよ。
 最近は、ペットを”友だち” だとか言って、ロクにしつけもしないから、ギャンギャン ワオーワオーって泣くだけのも多いモンな・・・ 
  そんな中で、 どうにも尊敬してしまうのが盲
image-7.jpeg導犬達だよ・・
 
  盲導犬は、へたな大人よりずっとずっと立派だよ! 
image-8.jpeg  盲導犬って、健気でかわいいんだけれどね・・でも、盲導犬を見かけて。
いくら「可愛い。立派だナー」って思っても、絶対に撫でたりしてはいけないんだ!
 
なぜって、?それは、任務の途中だからなんだ!
 
image-2.jpeg 撫でたり、餌を与えたりするのは、任務を妨害することになるんだ!  
と言っても、盲導犬が、任務の途中で、他人の与えた餌を食べることは決してないんだけれどね! 
  
 盲導犬は、むやみに鳴いてはいけないし、例えば、バスを待っているとしたら、バスが来るまで動いてはいけないって、徹底的に訓練されているから、他人が手を出すなんてとんでも無いことなんだ。
  盲導犬・・・・彼らはプロフェシオナルなんだよ!   人の命を託されている・・・
 
  
image-5.jpegでも、世の中には酷いヤツが居るモンで、 盲導犬が何をしても、鳴くことさえしないことをいいことに、
『おや〜何も鳴きもしないし、動きもしない』 ってんで、タバコの火を押しつけるヤツまでいるらしんだ。
 まさに鬼畜にも劣る行為、許せない・・・
  でも、例えそんな目にあっても、盲導犬は、吠えることさえ出来ないから、ノイローゼになっちゃう盲導犬も、多いらしいんだ。
image-6.jpeg でも、 人命を、託されている彼らは、自らそのことを消化、解決して、プロフェシオナルとして、その使命を全うする。  ここが、ホントに立派な所だと思うんだ。
  
image-11.jpegうつ病で、引きこもり・・仕事できません・・生活保護申請・・という 人間社会の縮図は、彼らの世界にはないんだ!
  盲導犬は訓練後に2歳からその使命につき、約10年活躍して、その後は介助犬としてボランティア宅で過ごす。  
  最近の日本の風潮は、 子供が教育出来るようになってから、「しつけ」ようとする。本末転倒だな・・「しつけ」てあるから教育が出来るはずだ!
 
image-12.jpeg 時々、クリニックに来る子供で母親のことを、「あんたがねー・・」などと言うのを聞くとビックリするよ。
それを享受している母親にはもっと驚愕するぜ!
  オイラはの考えは、小学校で、剣道か柔道の武道を必修にするべきだと思う。  せめて、小学生は、創造性第一に、導かんと・・・・・
  小六の子供が、Nのマークの入った塾の鞄もって電車に乗って、塾と家庭との合間にゲームしているのと、
image-14.jpeg 剣道の防具をショって歩いているのとで、
どっちが粋のいい血が流れるのか、
 どっちが 日本を、世界を引っ張っていく逸材になっていくか、 文科省も、よく考えてや!  ってオイラ思うで〜・・
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「盲導犬」へのコメント

躾を身につける大切さをオイラの師匠は、正しい躾の訓練を受けたプロの犬と躾を身につけられないでいる人間(大人、子供に関係なく)について鋭い視線で我々に注意を喚起している。盲導犬として認定された犬の凄いプロ根性と 子供の躾に信念を持って対処できていない今の日本社会に苦言を呈する師匠。子供の世界でも、大人の世界でも起こっている『いじめ』や『緩んだ規範の世界』は物凄く憂うべき事態であり、早急に改善しないと世界の人々が誰も尊敬しなくなる国に明日にでもなるのではないか。良識ある大人が率先して行動を起こす節目の時代では無いかと?

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2011年12月4日

         

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