2011 クリスマス・リース

今年も、リースの季節到来！　今年も、ありがたいことに、Amino.Yさんと、お嬢さんのAmino.Sさんの手作りスペシャル･リースが届いたんだ！・・　ヤッホー(^_^)v　
ありがたいな〜なんせ手作りで、世界にただひとつだぜー！　　　
いっぱいの手作りリースに囲まれていると、最高に良い気分になれるね！　よっしゃー、パワー全開だ！　
これなんか　クリニックのネーム入り(*^_^*)　　　

　こっちは、ムーミンの家みたいで心地いいなー
　　今日は、こんな、素敵なリースちゃん達をバックに、「クリスマスってなんぞや」みたいなオイラブログをお届けしまーす！　　　
　えーとね、　オイラね　３ヶ月くらい前から、色々と思うところがあって、世界史に、興味がいっているんだ。　そうなると三大宗教を初めとする、宗教って言うものが、世界の歴史の根底にあるのが、気づくんだよね。
　キリスト教はそのひとつだよね！　
　クリスマスは、イエスの誕生日だと思っている人が多いけど、厳密には、時期も意味合いもちがうんだよね！　　意味的には、「神の子が人となって生まれて来た事」を祝うことが本質なんだ。
12月25日は、神の御子イエス・キリストが世に来たことを記念する日であって、生まれた日ではないんだ。
そして、「クリスマス」は「キリストのミサ（キリストの祭り）」の意味ね！　　

それと小さい頃から不思議だったのは、「クリスマスといいながらなぜイブに盛り上がるのか？」ってこと。　　　　　　　　だって変だよね、　２５日に盛り上がるのが、まあ常識的だよね！　
でも、２４日のクリスマス･イブの方が、２５日より大切な日・・みたいに、習慣づけられて来たでしょう？
実際、世界中の多くの教会で、この夜に特別な礼拝を行うんだよ。　

さーて、イブを「前夜祭」だと思っている人がいるでしょう？　なーんてオイラもそうだったけど・・(^_-)
でもね。これはイブニングの略なんだ。
つまりクリスマスイブは「クリスマスの夜」という意味だよ。
現在オイラ達が使っている時計では、午前0時から新しい一日が始まるでしょう。

でも聖地のあるイスラエルでは、日没から新しい一日が始まったんだ。そんなわけで、
“12月25日の夜”というと、オイラたちの時計で24日の日没から25日の日の出までということになるんだ。つまり12月24日の日没から12月25日の日没までが「クリスマス」で、そのイブニン
グということね。
なんだか、すっきりしたでしょー！　(^o^)
オイラはすっきりだな・・
　　それと聖書なんだけど、これは大きく、イスラエルの民と神の交流を綴った「旧約聖書」とイエスとその弟子達の活動を綴った「新約聖書」があるね！
　この旧約、新約の「約」の意味が重要で、　これは、『神と人との契約』　の事なんだ。
つまりこういうこと、　
旧約は神とイスラエル（ユダヤ）の民との間の旧（ふるい）契約。
新約は神とイエスを信仰する人々との新しい契約をさすってことなんだ。　
　　　あとね、聖書　、バイブル（Bible)は、　ギリシャ語のBiblia(書物）が語源なんだって！
　　　　　うーーん、学ぶって、楽しいね(^_^;)　

「2011 クリスマス・リース」へのコメント

師匠いよいよ新しい年を迎える季節になりましたね。何時も、城戸クリニックの新作リースを見て今年の反省と来年の夢を考えるオイラなんだ！待合室のイルカ君も暫く休憩かな？　日本古来の？宗教は、個人が修練するので『道』てついていると考えて納得しているオイラです。神道、佛道、武士道、茶道、華道ーーーー。　西洋関係は、上からの目線の『教』て感じで何か中学の社会科の教師のようでーーー。変化と個人の悩み葛藤があって悟り、納得があるという雰囲気ではないようなフィーリングで日本人のオイラにはしっくり行かないんだ。3大宗教が、駄目といってるんじゃないんだけれど。考えるということは、楽しいね。時間は進み宇宙は動きを止めない世界、全て決め付けないほうが正しいかもしれないよ。

返信

ついに宗教の領域に踏み込みましたか！
　いつも、貴兄の知的欲求の旺盛さには敬服します。
　前回のブログも、高校時代の話との事・・・
常に問い続けている精神に驚かされました。
　テロといい宗教にまつわる紛争等々。
　過去の事例があるのに、
そこから日本や世界は何を学んだのでしょうね？
　「歴史は繰り返す事はない、しかし‘韻’を踏んでいる」
とホワイトハウス・West Wingを諌めたアメリカの作家がいました。
　宗教はさらにナーバス・・・
インドとパキスタンの例があるように、「国境」なんて言う
人が作った‘見えないライン’
で人の心（宗教心）までも分けようなんて
所詮無理な話なんだ。
　人それぞれで良い‘じゃん’ね！
　
　