ゴリラ
今日、8月26日のオイラブログ(ハロー(^_-))で、話した、司法試験関係の民法の試験結果が来たんだ。B判定で合格してた。(^^)v
本格的に法科大学院で、勉強してみないかって、話ももらったんだけど、法曹界に興味はないので、丁重にお断りね!
こちらもオチャメなチョイ役程度がいいんだ。チョイ役程度でも、結構役に立つこと有るんだよね! 何よりも、ネットワークが広がったのが大きいよ。
専門家の、考えを、すぐに参考にできる体制に身を置けるっていうのが、とっても心地いいんだ!
本流とは違うところに、意外にも、本流の真理が隠れたりするもんだ。
視点を変えて、グルリと見
るって、とってもオイラが大切にしている習慣なんだ!!
今回は、特に、視野がグ―――ンと開けてくるのが進行形で感じるんだよ! ☆彡
さて前号は、海猿で、猿だったので、今回はランクアップしてゴリラだ!
オイラ達、歯科医師は歯の状態を診るとき、身体全体の中から把握しないと、
「木を見て森を見ず」になり診断にエラーが生じてしまう。 例えば「歯肉出血」も白血病の典型的症状の一つであるなどの、診断感覚が必要とされるんだ。これを、歯槽膿漏の診断では誤診と言える。
それを広げていくと、人間ってなんなんだみたいなところに興味が行くんだ。 現在、もっとも人間に近いとされているのが 「マウンテンゴリラ」だ。
人間の五感はゴリラの五感とほぼ同じで、ゴリラが幸せに感じることは、人間にとっても幸せなんだと。 研究者によると、ゴリラとサルは全く違う生き物だそうだ。
サルは決して人間の心の中には入ってこない。どこかで人間を
怖れ、調和することを 拒否しているからだと言う。
でも、ゴリラは違う。人間より大きく、その心は得体の知れないほど輪郭がないと言う。
ニホンザルなどは、ボスザルがいて、あとは階級制のようなサル社会が形成される。
上のものに下の者は絶対服従である。いかにも動物的だと思えるよ。でも、ゴリラの場合はちょっと違うんだ。
ボスゴリラと言うのは居るんだけど、驚いたことに、ゴリラには、ニホンザルのような強い相手にへつらう態度がないんだ。どんな体格の強い相手にもゴリラは対等に付き合うことが原則なんだ。
ゴリラにはキングコングみたいに両手
で胸を叩くドラミングという習性があるのは知っているよね! あれは威嚇ではないんだ。
ドラミングは人間の言葉のようなゴリラの気持ちを表現する大切なコミュニケーションなんだ。 これはサルにはできないことらしい。
ゴリラの対等性とは、違うけど、人間だって平等な関係に強いこだわりをもつでしょう。 人間は、
「向かい合うことに大きな価値を持つ社会をつくってるじゃあない!」
ゴリラは人間達に、原初の人間の姿を教えてくれている気がするよ。 こういうことを研究する分野を「人類学」って言うんだけれど、わけのわからない方向に進んでいる人類に、ゴリラ達が、
「本当の幸せってなんだか知ってる?」、諭してくれている気がしてならないんだよな・・・・
右の写真は、ゴリラたちが、お別れの時にするハグなんだって・・
なんかとっても幸せそうでしょう(^v^)・・・・
「ゴリラ」へのコメント
コメントを残す
カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2011年10月14日
師匠 やりましたね。『司法試験の民法の試験に合格。』おめでとうございます。 本流とは違うところに、意外にも、本流の真理が隠れたりするもんだ。 という師匠の名言 流石です。今回のブログでのゴリラの社会 人間も反省が必要かな。統制するボスは存在しても強いものにへつらうことなく 対等に付き合う勇気と心構えがもっと必要な人間社会。共感と信頼が醸成された地域社会に存在出来る時最高の幸せ感を味わえるのかもしれない。オイラ達の師匠、本流からぶれないでしかしオチャメなチョイ役で視野を広げ本業を天下一の物にーーーー。期待が膨ら凄い師匠に出会えて最高に幸せなオイラ。これからも、宜しく。MAC PC入院中でもこうして オイラ達に真っ当な人の道を進む指針を発信し続ける先達に感謝!