型破り A&F
先日、有楽町に行ったついでに、銀座に寄ってきたよ。 目的は、アバクロ銀座店。 アバクロって言うのは、通称で正確にはアバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch 、A&F)って言うんだ。
アメリカのカジュアルファッションブランドで、製品の製造・販売を行う企業。
日本には、2009年に暮れにオープンした銀座店しかないけど、アメリカでは360店舗ほど多角的に展開しているんだよ。 本社は、アメリカ合衆国オハイオ州ね。
ロゴマークはヘラジカ。
俳優や歌手などの有名人が愛用することでも有名なんだけど、
べらぼうに高いわけではないんだよね。
ポロシャツが7千円とか、そんな感じね! 着やすいので、オイラも好きなんだ。と言いながら、銀座店は初めて。
この店、単なる服屋さんではないんだよな。
海外の旗艦店と同様に、空間演出として「照明」「音楽」「フレグランス」など、五感で感じる店舗づくりにこだわっているんだよ、吹き抜けの階段部壁面には、アバクロの世界の旗艦店の中で最大の巨大な壁面を描き
「刺激的でエネルギッシュ」な店舗空間を演出しているンだよ。
まず、12階まであるんだけど、一階は、抜群のルックスとスタイルを持つ「ストア・モデル」を配し、上半身のシャツをはだけさせ、筋肉質な腹筋をあらわにする男性のストア・モデルが、お客を迎えるんだよ。
女の子はみんな一緒に写真撮るみたいだよ。 写真撮る係の米国人の女の子も配置されているんだもの。 中は もうディスコティックに、ガンガン音楽流しいて、オイラからすると、もう、うるさいね・・(^^)/
おまけに照明も暗いし、肝心の洋服が何色だか、さっぱりわからなかった。
店員さんに話しかけようにも、 バックの音楽の音量が大きすぎて、まったく話が通じないんだよね。
店の中で 店員さんも、お客さんも 何故か踊って居たりするんで、商品を探すのは結構困難・・へんな店だよねー!
ただ不思議なことに、この空間にいると、楽しくなってくるんだよ。
これは他の店にはない感覚だよ。 一回いってみると、絶対にビックリするよ。 完全に新感覚。
店自体は、メチャクチャに流行っていて、凄い人の波だよ。 アメリカの店は、ここまで、演出してなかったけどなー・・ 完璧に世界の銀座なんだな〜
この日は、型破りのものに触れた、楽しさがあって、なんだか勉強になったよ。
まさに、新鮮な企業戦略を見せつけられたよ。
この感覚は、本屋さんのジュンク堂が、どの分野の本もまんべんなく備蓄して、読書用の長椅子まで、設置しているのを見て以来の新感覚だった
よ。 「好きなだけ読んでいって、」っていうあの姿勢は脱帽したよ。
そういえば、 ジュンク堂って、 創業者の工藤淳
の反対読みなんだってね! 淳 工藤ね・・・ お茶目だねー
アバクロって言えば、あの文豪 アーネスト・ヘミングウェイのお気に入りで、よlく着ていたんだってさ。
こういう歴史って嬉しいよね! ヘミングウェイといえば、ノーベル賞作家だもなー
そうか。 そうか!!!!
オイラも、アバクロ着て、執筆すれば、いいのかも(*^_^*) ・・・
「 型破り A&F」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2011年9月16日
今回は、アバクロ銀座店での型破りな商法に新鮮なものを感じる師匠の鋭い感性。今までと違った企業戦略を感じ魅せられる師匠の感覚は、まだまだ新鮮で鋭い。我国日本は40才後半の人たちに凄いセンスの持ち主が多いのに驚き。福島原発事故でも政府や東電のうそに猛然と立ち向かって批判しているのは同じ年代の人達。明るい日本。そんな気持ちになったね。
型より入る方法は古来日本の伝統的手法。オイラの師匠も本格的作家活動にーーー。歯科医も忘れないでネ。