ライバル
楽天の田中将大(22)(マー君)が昨日、日本ハム戦で、
斎藤佑樹(23)(佑ちゃん)との対決に、余裕の貫禄勝ち、をした。
06年の早実VS駒苫の甲子園の決勝では佑ちゃんが、ハンカチ王子旋風で勝利。
伝説の名勝負、再戦は、マー君が6年越しのリベンジとなった。 結果は 4−1でマー君率いる、楽天の勝利。
早稲田大学進学を選んだ佑ちゃんと、高卒後、即プロ入りしたマー君は対照的な人生を選択したことで、ずっと世間の注目を浴び続けてきた。
普通に考えれば、今やダルビッシュに次ぐ球界を代表するピッチャーになったマー君が、圧倒する。
実際、オイラもそう思っていたよ。 クリニックのキャスト達で、
例によって予想したんだ。
当たるとオイラからプレゼントがもらえるって感じになっているんだね。 まあ、イベントね。
で、まあ オイラの予想が的中して、4−1だった。(^^)/ うーん 野球評論家でも、いけるかな・・・
そんなわけで キャスト達は、オイラの 「ドヤ顔」をみせつけられてたね^^!ハハ・・
マー君は、「勝ったことより、ゼロ点に抑えられなかったことが悔しくて仕方がない」というコメント。
佑ちゃんは「これが4年の差、素直にそう思います。」とのコメント。
端正な顔立ちの佑ちゃんは、ゴリラみたなマー君より圧倒的に女性ファンが多い。 野球スタイルは佑ちゃんは、打たせて取るタイプで、今回も奪三振はひとつだけだ。一方、マー君は球威もありスピードも速く、今回も12奪三振だ。 玄人的には圧倒的にマー君の方が、評価が高い。 実際オイラも、マー君派だよ。 でも、だからといって、佑ちゃんも高卒後即、プロに行くべきだったと、短絡的には思わないよ。
佑ちゃんだって、常にマスコミに追われ、結果を出さなければ、ケチョンケチョンに言われることぐらい百も承知だ。 色々考えて大学進学を選んだハズなんだ。 外野がどうこう言うのはオカシイヨ。
試合後、マー君は、佑ちゃんに対して「今回、初めてひとりで投げきったんでしょう。これからでしょう。」
と、静かなエールを送っている。 佑ちゃんは、「この4年間の野球の差を埋めるために努力していく価値を見出すことが出来た。この差は決して大きくない。全く追いつけないものではないと思う。」
と、敗れてもなお、闘志が、ほとばしっている。
きっと、甲子園という、頂点で闘いあったライバル心と友情とが重なり合っているんだと思う。
22歳23歳だよ、二人とも・・・・
日本男児結構、やるじゃん!!!!!! ね!
オイラも心地よく 刺激されたよ・・・謝謝m(_ _)m
「ライバル」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2011年9月11日
今や、サッカー等他のスポーツに抑えられ人気低迷のプロ野球界 巨人中日戦で最低の観客動員とか?その中で注目を集めるマー君と祐君の甲子園対決両雄の試合。勝敗の結果より二人の試合後のコメントが中々すばらしい。どの様な世界でもライバルが必要であり真のライバルにはその根底に相手を尊敬する友情が存在するもので彼らはまさに、その見本。心地よい刺激を周りの人々にオーラのように降り注ぐ。いいね!師匠には尊敬する友人が世界中にいるように見受けます。うらやましい人生を歩むオイラの師匠にバンザイ!!