GARURU RECORDS
GARURU RECORDS(ガルル レコーズ)は、 永ちゃんが、自分で立ち上げた、レコードのレーベルで、
永ちゃんのCDは、現在すべてここからでているんだ。
所属アーティストは他に、娘の矢沢洋子くらいで、もう、
完全に永ちゃん専用のレコードレーベルなんだ。 ガルル・・っていうのは犬の鳴き声で、60歳になった時点で、これからは、
CDもコンサートもすべて 矢沢が、自分自身でやっていくって言う、強い決意を、ガルル〜っていうネーミングに込めたってことだよ!
永ちゃん自身、レコード会社にあーだこーだって、注文付けられるのが性ににあわないんだってさ!
それで、じゃあ、自分で創っちゃえって・・・
ここはいつもツカちゃんと行く赤坂のある 永ちゃんの店
「ダイヤモンドムーン」に併設されているので、今回は、ここで記念撮影だ! 9月14日が永ちゃんの、62歳の誕生日だったので、そのお祝い兼ねてやってきたんだ。
ツカちゃんからは、青山学院のMBAエッセンスの話を、してらって、なかなか興味深かった。
社会人向けのそのコースは、講師が単なる学者ではなく、実践してきた話を、系統だって講義してくれるようで、その内容を、オイラに話す、ツカちゃんの口ぶりも、熱かったね!
チャンドラーの「組織は戦略に従う」のフレーズは彼に感銘を与えていたよ。
永ちゃんの店の空間は独特で、いつ行っても身が引き締まるよ。
ここ最近、何人かにアウトプットしているんだけど、
オイラの好きな歌のフレーズがあるんだ。 それは ユーミンの「12月の雨」って言う曲の一節なんだ。
「時はいつの日にも、親切な友だち,過ぎていく昨日を物語に変える」
個人の一生が、短いか、長いかはその人の感じ方だと思うけど、オイラは短いって思うんだ。
あっという間だの、いままでだって・・・
だから そんな時間に敬意をを払わなくちゃって思うよ。
もともと小説家志望だったオイラは「物語」という言葉の響きが大好きなんだ。 過ぎていく昨日を物語に変えられるかどうかは、オイラ自身にかかっている。 永ちゃんは毎日、物語に変えてきた。だから、 オリジナルな永ちゃんなんだ。
何もしなければ、物語にはならない。
先日のトライアスロンの水泳の時、あまりの水の冷たさに 泳いでいる間、「あーあ、リタイヤしたいよー」っていう 感情がよぎったんだ。 でもこのとき 「おっと、 ここでやめたら 物語にならないぞ・・ちっぽけでイイから、物語に変えるんだ〜」
って想い、 「時はいつの日にも、親切な友だち 過ぎていく昨日を物語に変える♪♪」って、心の中で
歌ってたよ(^o^)♪
次の日は、例によって皇居一周・・ もうだいぶ秋の様相だったよ! 台風の爪痕も、あったね・・・
その後、渋谷のTACというところで、 介護関係のセミナーに参加してきたよ!
趣旨は、「要介護の人の面倒を見すぎるな」と言う事だった。 結局何でもかんでも、手助けをすると、自立心が消えて、結果的に良くないとのこと。 お皿が取れなくても、本人が取れるまで、待つ忍耐が、すべてイイ方向性に繋がるとのこと。
これって 人生と同じだよね・・ 結局、自分で経験したことだけが
自分の、パワーになるという構図・・・・
「GARURU RECORDS」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2011年9月26日
師匠 すばらしい話有難う。 こんないい話を読ませていただけるなんて オイラ ラッキーなブログに出会えたのかな? このブログで 自分とは大きく異なった人の生き方を 読ませていただき 過ぎ行くオイラの人生に 生き生きしたものが降りかかる波動を感じる。相手の人と同じペースで過ごすことは 相手に孤独感を感じさせないのかも、暖かさが伝わるのかもしれない。