上海 裏の顔
実践的会話を特訓しようと、外に出ると、ビルの裏では、上海の裏の顔に出会うんだよ。
路上で、魚や、野菜、ザリガニなどが、当たり前に、売られて居るんだ。
カエルも生きているのが、売っていたよ。こういう写真は、撮るのがとても大変。『買いもしないのにナンだー」と、捲し立てられ
る。 生肉も、そこら中に売っているし、衛生状態も何も、あったものでは、無いよ。 この靴下みたいなのは、「モノがいいから是非買っていけ」と、脅かされたよ、20円くらいなんだけど、どう考えてもイラナイカラ、必死で断ったよ。(T_T)
こちらは 自転車やさん、結構流行っていたよ。 中国は車社会になったけど、まだまだ自転車は多いんだ。日本では絶対乗れないような、ボロボロの自転車を,みんな意気揚々と乗っているんだよ。
中国の格差社会と言うのは、日本の比では無いよ。ヨウ先生に聞いたところによると、人民の95%は貧困層だという。上部5%がとてつもなく裕福なのでGDPが日本を抜いて,世界ナンバー2になったものの、オイラの目には、まだまだ,日本の方が遙かに裕福な国だと感じたよ。
ただ、『今のところ』と言う条件付きね・・。 とにかく、彼らは、『がむしゃらなんだもの・・』 あの勢いは,ホントに圧倒されるよ。
これも、ヨウ先生から聞いたんだけど、中国人は、休むということを、悪だと思っているらしい。 社会人も、学生も、休日に休んでいるようでは。欧米・日本に追いつけ無い、”欧米の休日を大切にする姿”は,我々にとっては,チャンスなんだと、言うことだった。
横浜なんて、足裏マッサージやさんを発見したので、入ってみた。60分で360円。安いな〜。日本だと、最低6000円はかかるものな。 早速「横浜」というのは、オイラの住んでるところだと言うと、「日本人はすぐ、中国のマネするんだな・・」と言われて「えーっッ」と、思ったけど、言い返す,語学力が無くて、撃沈されたよ。
ちなみに横浜は”ハービン”と発音していた。
まったくストレス解放するために、マッサージ受けてるのに,カエッテ,ストレスたまっちゃたよ・・(>_<)
そこでリベンジで、中国軍の施設の中を、垣間見ようと、チャレンジ!!!
こういうことを平気でやろうとするのは、小学校の時のオイラと、今のオイラに差がないんだよな。 何度 痛い目にあったことか・・(-_-)
この写真を撮ったことが、衛兵に見つかって、即尋問された・・あんなに、心臓破裂するかと思ったよ。 写真をその場で,消去させられた。本気で怒るんだもの・・拘束されちゃうかと思ったよ。
じゃあ、なんでこの写真があるのかって・・
二枚撮って、一枚消去、これは、かろうじて、セーフと言うわけ・・
ジャーナリストスピリットって感じかな・・(^_^)v
「上海 裏の顔」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2011年5月7日
師匠 今回のブログは上海そのものの報告。上海の裏社会 というよりは実社会かな?ヨウ先生の時給は足裏マッサージの時給のなんと3.8倍この辺にも格差。洗濯物の干し方は他人のことを考えなければ大変合理的。でも、師匠女性の下着を写していて何も言われなかったの? 自転車の修理屋さん日本にも昔はあったよね。その時代は物を大切に大切に使った時代、いい時代だった気がする。中国解放軍の通信部隊の施設を撮影するなんて処刑物ですよ。やっぱり無事に帰ってこれてクライアントとしては安堵。でも、安心できないかも ネット社会は中国からでも検索できるからね?秘密警察に狙われるかもしれないよ。オイラの師匠もゴルゴ13のお世話になるかもしれない(^_^)v