NO LIMIT
土曜の夜は、親友の塚ちゃんと、OK牧場ミーティングだったんだ。例によって、丸ビルね・・
テーマは、「震災後の歯科医療」ってところかな・・極端に震災前と、変わるところも無いのだけれど、
やはり同じではダメなんだ。
電気エネルギー、ひとつとっても、今の歯科医療は、電気がなければ、両手両足をもがれたに等しいもの。 『何が今、オイラ達に求められているのか???』 など白熱したよ(^_^)v 東北の酒呑みながら・・・
塚ちゃんに、本二冊と、永ちゃんペンをもらったよ。
塚チャンとは、感性が似ているので、『これ、イイよ!』って言うものは、間違いなく,オイラにもいいんだよな。
一冊は、永ちゃんものね、インタビュー形式の優れもの。
矢沢節が炸裂していて、小気味いいよ(^^)/ 例えばねこんな感じ、
『リスクがなんぼのもんよ。っておもいません? ”リスクっ て何よそれ」って感じで』
「他の人はそう思うんじゃなんですか」
『いや、僕にだってリスクはリスクでありますよ。でも ”リスクだからどうしたのよ”って考え方があってもいいじゃあないですか? ぶっちゃけて言えばアナタ、死んだらあの世へ持って行けないんだから。 でしょう? 死んでアナタ、オレの大好きなガットギターも、ビートルズのレコードも持って行けない。だったらさ、 ”売れる,売れない? 知らねぇよ。やちゃおう” ですかね。』
なんてこんな感じなんだよね。
もう、一冊は、今や、ジュンク堂や有隣堂に山積みにされている 極限に挑み続ける若き登山家・栗城史多の
「NO LIMIT」 題名がいいよね!
”限界がない”なんて、とても素敵な響きをもつ言葉だよ。
本の最初に、
『みえない山に登っている すべての人たちへ』って
あるんだよ。
うん、グッとくるな。
冒険家の人の言うことにジット耳を傾けてしまう習性があるんだ、オイラね。
これは、中学2年の時に植村直己という冒険家をすごく尊敬していて、ラジオ講演を聴いたり、むさぼるように、植村さんの書物を読み込んだ時期が有ったからだと思うんだ。
この本の中で、一番オイラに響いた言葉を、ここに載せて おくよ!
止まるから、
緊張する。
緊張したら前に踏み出せ。
考えている暇はない。
「NO LIMIT」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2011年5月15日
師匠 親友との定期意見交換会継続して行われていることも凄い。それにただの飲み会でないこと、友達同士で愚痴るのではなく前進する方法を語り合うなんて建設的でいいね。矢沢永吉氏や登山家・栗城史多氏のように体を張っている人たちは日ごろの訓練が凄いから、全身でそれこそ命がけでぶつかっているから我々がハッとする言葉が出てくるのかな。『リスク』『止まるから緊張する』この事を二人は十分体にしみこんで生きてきているから、それを乗り越える言葉が出てくるし、生き方をしているんだとーーーー。明日を見つめて、進み間違っていることに気がつけば戻るのではなくそこから別の道に向かって前進し苦しめばいいのだ!本人はきっと苦しくないかもしれない。苦しいなんて考えている時間なんてないのだ。体験から。