道しるべ・・
日経新聞に「東日本大震災・・立ち向かう企業」というレポートが連載されてた。4月8日づけの記事のトップに山手学院の先輩のユニ・チャーム社長、高原さんが登場していて、とても勇気づけられたよ。新聞にはこう書かれている。
「サマータイム制の導入、本社機能の分散、材料調達の多様化
・・・社長の高原豪久は(あらゆる選択肢を探る)と言う。
その国で売る製品はその国で作るのが同社の原則。日本に市場がある限り(危機に直面しても逃げることはない)と強調する。」
うん、がんばっているんだナーって思ったよ。 高校の時は、足でUCC缶コーヒーを、寝ながらのんで、思いっきりコボしていた、
そんな先輩だったんだけどなー 「高原さん、グングン行ってくれー!」
日産のカルロス・ゴーン社長も同記事に載っているけど、本当に対応が早くて、驚くよ。
震災後
すぐ、「いわき工場の生産縮小・撤退は全く視野に入れない」と断言したのには、流石だなーって感心したもの。
政治家より、企業家の方が遙かにスピードがあるよ。
スピードだよスピード・・会議より現場に出てくれ・・
ハンコばかり押してないで、有事の時には一気に結論にもっていって、「道しるべ」を示すんだ。 こんなこと 当たり前のこと
でしょうに!・・・
今、都知事選の選挙速報番組がTVでやっているけど、石原慎太郎
は強いな・・・オイラは、まあ、どちらかというと好きなタイプだけどね。 理由は、問題発言だらけだけど、ハッキリと自分の言葉で、分かり易くメッセージを発信してくるから・
菅総理を、見ていると、ストレスたまるけど石原慎太郎はズバズバ言うからな。 さっきも「パチンコと自販機はいらない」みたいな事言ってたけど、他の候補者は、こうハッキリと言えないものな。 都民も グングン引っ張っていってくれるリーダーを求めているのが如実にあらわれているな・・
でも、オイラが都民だったら、一応、一度面識があるワタミの渡辺さんに入れていたと思う。
“若いエネルギッシュな企業家”の視点から東京都を元気にして欲しかったんだけどね。 でも石原さんに比べるとパンチが無いとも言える。優しすぎる感じがするしね。
78歳と言うとオイラの親父と同い年なんだよね。
この間親父は引退したのに、石原慎太郎はこの国難に立ち向かう訳でしょう・・ それを考えると、凄いバイタリティーだな・・
『この逆境を乗り越える道しるべを示すーダーシップ、頼みまっせー、本当に頼みまっせー』
ここで ちょっと息抜き・・・
余談だけど、石原さんとオイラの親父が似ているってよく言われるンだよね・・
本人もその気(*^_^*)なんだ・・どう? (*^_^*)
「道しるべ・・」へのコメント
コメントを残す
カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2011年4月10日
師匠 今まさに日本は戦後からの歩みを振り返る絶好のチャンス。反省すべきは反省し、よかった点は誇りを持って再興.日本の復興の図面を各人が描き心の整理をすべき平成23年。(原発を6基も集中して建設する国は皆無こんなばかげたことは繰り返さないようにしたい 原発の廃棄には50年単位の時間と莫大な費用が後世にかかっていく でも 廃棄には国民が少しでも電気の不要な生活を覚悟しなければ 実現できないだろう)良きリーダーを発掘し100年位の単位での計画を基にし、震災被災地だけではなく国全体で改革を進めたい気分。オイラたちが通う城戸歯科のCEOも決断と実行にスピードがあるよね。今じゃ政府筋の圧力でガイガーカウンターも販売停止とか?ある意味石原さんは作家の感覚と現場感覚に優れたものが感じられる。まさに、パチンコと自販機自粛で電力不足は乗り越えられる。師匠のお父さん時代の人は想像以上の苦労を体験しているから、やさしくもあり 厳しくもある素晴らしい先輩。オイラの意見『似ているよ』