ガイガー・カウンター

ガイガー・カウンター

 P1040631.JPGガイガー・カウンター(放射能測定器)をクリニックの受付の所に設置したよ!

福島第一原発の放射能漏洩の問題は、今や世界に波及・・
“No More Fukushima” が合い言葉のようになってしまっている。チェルノブイリや、スリーマイル島の原発でさえ未だに放射能を出し続けていて監視状態にあるわけだから、福島のケースだってオイラが生きているうちに完全解決はないんだよな。
     一定の監視状態にまで、どのくらいのスピードでもっていけるかが勝負になるimage-1.jpegわけなんだけど、現在のところ悪化に歯止めがかからないね。 
日本の農業も工業も、輸出の面でストップがかかっているところが、ホントに痛い。 日本製品は放射能に汚染されているという、固定観念が、世界市場についてしまっている。
 そもそも日本国そのものが、放射能王国という認識だものね。 この汚名返上にどれくらいの月日が必要なんだろう?
 日頃から指導してもらっているK大の経済学部の教授は5年だと、算出していたが、オイラからするimage-6.jpegと、それでは日本は壊滅すると思う。 2年が限度だよな。
世界の流れは速い、世界の市場は日本のことを待っていてくれない。 工業製品部門だけでも1年で80%の回復まで持って行く必要がある。 
この先は、原発が監視レヴェルに入ったとしても、
「放射能との付き合い」はつづいていく。
 そうなると”原発との付き合っていく”と、オイラ達は、腹を決めなくてはならないし、オイラ達、自ら放射能監視体制になくてはならないんだ。
P1040632.JPG

 それで ガイガー・カウンター(放射能測定器)ってわけなんだ。
      クリニックは医療機関なので、この点は敏感にならなくてはならない。
みんなにも情報提供していくので、受付のところに、正常値を付記して設置してみたんだ。(^^)/

  単位はマイクロシーベルト/h   自然放射線の値で、 0.11~0.22マイクロシーベルト/h 
警報アラームが 10.00マイクロシーベルト/h で鳴るんだ。 ちなみに今の、クリニック周辺の値は、0.15マイクロシーベルト/h だったよ。これが福島原発から30キロ離れたところの値だと、10000.00マイクロシーベルト/h まで跳ね上がってしまう。 これでも政府の方針は自主避難のレヴェルなんだよな。

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そもそも政府も、東電もは情報開示にあまりご熱心では、ないよね。ダメナラダメでちゃんとそう言って欲しいよ。USAの友人からメールで、原発垂れ流しの周辺の魚を食べても大丈夫って

   image.jpeg

  

「ガイガー・カウンター」へのコメント

さすがオイラたちの医療機関のCEO。我々クライアントも(いや、地球人として)被爆する放射線について正しい知識を身につけないと。
こんな良い機会は無い。皆きっと中学や高等学校で被爆国の国民として物理か化学の授業で習ったはずなのに身に着けていないことを痛感させられる今が知識として身につける最高のチャンス。空から日常的に降り注いでいる放射線だけれども体に被曝するものとすぐに消えてしまうものがあり、怖がってばかりいては、振り込め詐欺ではないけれど、笑い話のようなものを、つかまされるかも。鰯の頭も信心からにならないようにしなくっちゃ。半減期(放射線が消えていく時間)の短いものでも体内に取り込むと危険かな?半減期が45億年なんていうものもあるからこれなんかは、取り込む量を抑えないといけないし。まあ、身の回りにある電化製品からも出ているからね。
ある意味人類発祥137億年前から我々の先祖は、浴びてきているしそれに勝ったDNAを持っている子孫が現代人。怖がることより正しい知識を身につけて、気持ちに余裕を持って生きようよ!城戸クリニックの受付で放射線測定器の数値を見て赤ちゃんを守ろう!

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2011年4月6日

         

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