3.11のあの日を境に、住んでる世界が一変してしまった。
いま、一番の心配は、福島原発だよね。
地震や、停電なら、まだなんとか復興出来るけど、
放射能汚染は、子供達カラダの影響を考えると、胸が痛むよ。
この原発の問題さえ乗り切れれば、これさえ、乗り越えれば、
必ず、日本はよりたくましく再生する。
昨夜、夜の街並や状況を把握に行ったら、ホントに真っ暗なんだ。
コンビニも、どの店も明かりを最小限にしている。オイラのクリニックでも、照明、暖房を必要最小限にさせてもらっているので、
「クライアントさんに申し訳ない」って思って始めたけど、
ただの一人にも不平を言われないんだもの。 とてもありがたいよ。こういった気質が日本人にはあって、見えない
絆でつながっているだって思えるよ。
原発にしたって、政府発表も、不確実なので外野で、
不安ばかり煽る評論家もいるけど、たくましい人達だってたくさん居るよね!
東電の技術者達約100人の人達が現場でカラダをはって、事態の
沈静に命をかけてくれている。
TVで「今、あの中でうちの教え子達が、生命をかけてがんばっているのに、付け刃の知識の評論家が、余計なことを言わないで欲しい。今は、彼らに任せるしかないんだ。」と、東工大の教授が言っていて、オイラも、そのとおりだって思ったよ。
原発の技術者は超のつく理系の集団なので、会見もたどたどしいけ ど、一生懸命やってくれているのが、伝わってきたよ。頼のむ・・
自衛隊の人達も、すごくがんばってくれているよ。
みんな不眠不休でしょう。本当に頭が下がるよ。
昨日、横須賀のクライアントで海軍所属のKさんが、予約していたんだけど、来なかった。
きっと被災地でがんばってくれているんだと思うんだ。 「カラダに気を付けてがんばって下さい。(^^)/」
各国の支援もありがたいと思う。
オイラのクリニックでも、キャスト達が、ペ・ヨンジュンさんがいち早く7200万もの
義援金を申し出てくれたことに、感涙してたよ。
USAも、やってくれるよな。 危険地帯で、自衛隊も着陸出来ないところに、いきなりヘリで旋回して、舞い降りて、
被災者に大量の食料を届けてた。
仙台空港にも、自衛隊ですら、津波の影響で着陸不可だと
判断されていたのに、USA海軍機が次々と強行着陸、
自衛隊機が、安全に着陸出来るように整備して
「もう、自衛隊、大丈夫だ・・着陸してくれ」・・と。
慣れてるというか、躊躇しないところが、実践的でオイラも、脱帽したよ。
しかも一連のUSA救援活動は
OPERATION TOMODACHI (友だち作戦)って
名付けられているという粋の良さだものな・・_
被災地の人達も「本当に本当に ありがたい、ありがたい」って涙を流してた。
ここにも 絆があるんだ・・・
我々は、必ず復興して 世界に元気な姿を見せなくてはいけないんだ。
必ず、復興する。
カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2011年3月17日
ブログのタイトル、今の状況にピッタリ。最優先は原発の問題。世界の英知を傾けて沈静化し次の世代に迷惑が残らないように解決したいね。専門家に任せるしかないが 足を引っ張るような発言や行動は絶対にしないでほしい。彼らは良かれと思うあらゆる手段をとってくれるから。東電の計画停電に我々は協力することにやぶさかではない、自然の巨大地震による原発破壊で不足している電力を皆が分かち合って生活していこうという事に納得しているから黙って協力しているが、失った施設と同じ電力をどのようにして、手に入れるから4月まで今の体制で我慢してください、という計画も国民に知らせてもよいのでは?目標が無ければ何事も結束 絆が崩壊してしまうかも。
城戸歯科にクライアントは協力を惜しみません。何なりとつぶやいてください。出来る事に対しては、各クライアントの力の範囲でやりますから。オイラ先生が被災地の友人を助けるために休診なんて事も。OK!