巨大地震・巨大津波
特に津波の恐ろしさには、とても現実とは思えない。
おまけに現在は、原発の放射線漏れの問題まで出てきた。
地震はオイラも、クリニックの中で、大揺れを体験してビックリしたけど、「どうなちゃうのかと思った!」と言う程度だったんだ。でもTV付けて 日本沈没の危機を感じたよ。
本当に無力だ・・オイラ、盛岡で生まれているから、岩手にも青森にも仙台にも福島にもたくさん、友人や親類が居るんだ。
今も、仙台方面の友人には全く連絡が取れないよ・・とてもとても心配だ。 TVで、ライブで観ていて一番予想外だったのは、
津波の威力・速さ。
今回の津波は、海上ではジェット機の巡航速度と同じ時速800キロで陸上に上がってからも100メートル10秒のスピードで流れて言ったという。
ここは、みんなで一丸となってこの危機を乗り越えないとイケナイ。 ちょうど現在、菅首相が 「戦後65年でもっとも厳しい危機」とメッセージを送っているよ。明日から、計画停電とのことだ、オイラもそれに対応してクリニックの指揮をとらなくてはならない。
これくらいのこと乗り切れないようでは、祖先に笑われちまうぜ! がんばって乗り切ろう・・大丈夫大丈夫・・
それにしても、防災というのは、本当に大切なんだと身をもってかんじているよ。そして「情報」の大切さだ。
もし地震、津波の情報が、もっとはやく得ることができれば・・ 予測することができていたなら・・と思うもの。
大きな地震が起きる度に、オイラが思うのは、
なんで東大地震研究所みたいな、頭の良い研究者が集まる所でさえも、地震の予測が出来ないのだろう。世界各国、口をそろえて、「地震は予測出来ない」という。 オイラは6年間歯科医師会の災害対策委員だったので、そういった研究者の話を聞く機会や、そう
いった場所に行く機会がたくさんあったんだ。
でも「予測は出来ない!!」という見解は皆一緒だった・・
・・ほんとうに不可能なことなのであろうか・・
宇宙にはやぶさ飛ばせる技術があるのに、地震予測ができないなんて、どうも、納得がいかないな・・
まあ、とにかく先ずは、電力不足を乗り切らないとね!
それにしても詳細が未だ、発表されないな・・
日本人のタフネスぶりを、世界に見せないと(^^;)
「巨大地震・巨大津波」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2011年3月13日
過去の地震で、日本人としては何回か津波の恐ろしさを知らされているのだが、襲ってくるスピードが実感できていないから、波の姿が見えないと一旦非難してもまだ大丈夫じゃないかと考えて、家に物をとりに戻りたくなる気持ちもわかるが 本当に学校等での学習が実践的表現で伝えないから記憶にも残らないのかもね。情報の入手手段も現代の便利な方法に慣れきっていて電話、携帯はつながるものと勝手に解釈している傾向にあるね。このブログだって、14日のブログの後でしか見れなかったもの。宇宙を相手にする研究は、簡単ではないよ!各自の感性を研ぎ澄まさなくては。地震の後カラスや鳥の数が減ったよね。揺れによる電磁波発生によって方向感覚等が混乱するためじっとしているものと、考えられる。
兎に角、回復のため前向きな姿勢で民間の力でガンバロー!
21世紀にまで生きていてM9.0何て凄い経験をさせてもらった。
情報によると地球の形が少しひずんだらしい。回転速度も少し上がった様だよ。