同級生・・・

　先日、山手の同級生で、今、六本木から通院してきてる

呉　武仁（ご・ぶじん）くんと診療後に、呑んだ。

うん、　イイ酒(^^)/だったよ！　

前にも紹介したけど、彼は一級建築士で、

六本木に設計事務所を構える経営者なんだ。しかも、一般的な設計事務所ではなくて、【建築・都市のCG・VRプロダクション】で普通の設計はしてないっていうから,尚凄いよな！

部下も9人っていってたな。

大学はアメリカのネブラスカ大学とか言うところに行ったので、「よく日本の建築士のライセンスとれたね・・！」

ッテ感心すると、「あー、建築は好きだから、大丈夫なんだ。。」だってさ。　

「へー、高校の頃はサッカー部で、サッカー好

きだったジャン」と、ちょっとイジワルに言い返すと、

「サッカー今でも好きで、少年サッカーチームの代表もやっているんだ」ときたもんだよ。

武仁の長男も、そのサッカーチームに入っていて、息子と、朝、サッカーの朝練をしてから出勤するんだって・・

うーん、できすぎた絵だよね！　

ほんでね、飲みに行った場所は、これまた、小・中の同級生の近岡ちゃんの店ね、お寿司屋さんで、来客があるとだいたいここに招待するんだ。

まず期待は裏切らないからなー　武仁も、「マジで、六本木よりおいしいな」って言ってくれてたよ！　

同級生なんで、オイラの性格も趣向も、わかっているからさ、料理のタイミングとかも、絶妙で、楽ちんだよ！　

さて、武仁には、建築業界の話が聞けてとてもおもしろかった。　建築業界というのは、どこかの業界と同じで、

派閥先行の業界で、東大の建築科でないと、なかなか大きな仕事が来ないらしい。

　国の仕事は東大出身の官僚が決めているためなんだって！

「一級建築士のなんて足の裏についた米粒」みたいなもので、「ライセンスだけでは食えないよ・・」って言うんだよ！

　有名な建築士、黒川紀章は京大出身だけど東大の大学院を出ているので、東大系ということで、山のような仕事が来ていたとのこと。無論、実力も、凄いらしいンだけど、

実力のある人は、たくさんいるとのことだよ。

　武仁のプロダクションには、それなりに恵まれた仕事が入ってくるらしい。　部下に「社長、これ以上仕事入れられて

も、やりきれません」なんて言われてるくらい。

そこで　おおきな疑問

　『なんで　武仁は、東大でも何でもないのに、成功できて居るんだ？　』

　彼曰く、『それは　コミュニケーションだよ。

　山手の寮生活で培ったあれね！当時は、死ぬ思いだったけど、社会に出てから威力発揮するよ。』

『それに、今までも何度も、何度もしくじってきた。

でも、おれそういうの大丈夫だから・・』

『もともと　たいした人間じゃあないもの。』

そして　武仁はこう続けた

　「安藤忠雄って知ってる？？」　・・・・・・・つづく

「同級生・・・」へのコメント

師匠　中学、高校時代の友達て何とも言えない意思疎通の出来る仲間なんだよね。　師匠も凄い同期生に恵まれているんだ、青春時代に寮生活をし意見の違う連中と議論したり、喧嘩したりは社会に出てから、何事にもへこたれない力が身につく気がするね。打たれても打たれても竹のようにしなって倒れない。オイラも同期の連絡網がしっかりしていて、ネット上で色んなやり取りをしているが、この年になると訃報や大病を患った情報が飛び交いお互いに励まし、家族を慰めたりする暖かい雰囲気が有るんだな。　呉　武仁さんの『苦学をした建築家の安藤忠雄氏』の話興味があるなあーーー。続きが早く知りたい！次のブログに期待！！

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