マラソン
28歳のときのホノルルマラソンね・・動機は
「1回はやってみたいなー」というシンプルなもの。
まあ、完走したよ・・でも5時間もかかった・・
洒落だね、これじゃあ!
オイラね、基本的に、サッカーでも、ベースボールでも、観戦・応援するの大好きなんだけど、全てのスポーツで、
マラソンを観るのが、一番好きなんだ。その証拠に、オイラが小説家志望だった高校のときに、出版社に投稿した一番の自信作は『長距離ランナーの孤独と挫折・栄光』と言うやつだったもの。 落選しちゃったんだけど(>_<)・・・・
正月の箱根駅伝も驚異的に好きだよ!
マラソンに関しては、よく女子から(*^_^*)
「あんなの ただ走っているだけで観てても つまらない・・なにがおもしろいのか?」と、マラソンひいき派のオイラは罵倒されたものだけど、あの「ただ走っているだけ・・」って言うのがいいんだよね! ものすごくシンプルでしょう(^_^)v
サッカーやベースボールだと審判の判定が、微妙だったりするし、フィギアスケートなんて、観てても何を、基準に採点してるのか、全くわからなもの・・また100メートル走だと、馬
みたいに写真判定とかあるでしょう・・胸が先だとか、頭が先だとか・・
その点、マラソンはクッキリ気持ちが良い・・それに民族的にも日本人が世界で戦える可能性のある種目だから、
ついチカラがはいっちゃうんだよね。 この点は結構ポイントで、短距離走はどう考えても黒人のバネの前にひれ伏すしか無いもの。(>_<)
昨日の市民マラソンにクライアントのMさんが、参加した
んだ。大会前に、飛び込みで、犬歯が痛くて、かなわんから診てくれ、ッテ来たんだ。
東京マラソンにエントリーしているって言うんで、
「いい記念になりますね・・」なんて オイラのホノルルと
同じレヴェルで、話してたら、前回は3時間半で走ったって言うんだよ。しかも、「いやー、全盛期に比べると1時間も遅くなった」って言うんだよ。 えっつ・・じゃ2時間半がベストタイム・・?
それでは女子の記録オリンピックレコードと大差ないよね・・
よくよく聞いてみたら、大学時代は駅伝の選手だったとのこと。
長い間、走るの辞めてたらしいんだけど、ここ3年くらいは走っているんだってさ!
見た感じ50代半ばくらいにしか見えないんだけど、67歳なんだよね。。
Mさん、 うーんあっぱれ!だなー! 目がキラキラしてるものなー!
Mさんの、10分後に来院した40代のHさんも湘南マラソンの常連さんなんだ。
Mさんのことを話したら、「2時間半??? プロでしょう・・そのひと・・」
「67歳で、3時間半?」 「負けてられないなー、ちょっと、僕も、一週間のトレーニングペース上げていきますよ・」なんて、スッカリ刺激受けてたよ。
無論、オイラも当然、ズドーンと刺激を受けたさ!
実際の昨日の東京マラソンでも、市民ランナーの川内さん(23)が2時間8分で日本人トップ、総合3位でメダル取っていったね・・3万6千人中3位が、いわば、素人に持って行かれたわけで、「日本陸連が、大慌て・・衝撃走る」とか新聞に載っていて、なんだか痛快で面白かった。
あるコメンテーターが、 ”あれはまぐれでしょう” みたいなこと言っていたけど、
『じゃあ、あなたは、そのマグレが出せますか??』って言ってやりたいよな!!
こんな 笑顔なかなか出来ないよ!(^^)/
わざわざ、セミナーに行かなくても、
学べる人達は ぐるりじゅうに、いっぱい居るんだね!
「マラソン」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2011年2月28日
師匠 マラソンという競技は参加者同士との駆け引きはあるものの最後は自分との戦い以外の何物でもないスポーツ競技。苦しいけど終わった時のそう快感が忘れられず癖になり自己ベストタイムを出したくて訓練するんだよね。オイラも中学高等学校時代冬場に60kmの競歩大会が毎年あって5年間参加出場したよ。高学年になると景色も見慣れたものになるしここまで来たら後何時間何て計算すると疲れがドット出てくるんだよね。それにしてもMさんHさんも凄いね!気が若いんだよね。
黙々と自分で計画し、練習も誰に言われるわけでもなく続ける凄い人たちなんだよ。ビギナーズラックてあると思うけどそれを皆が出せるかといっても出ないもんね。はじめて走ると、観衆から景色から場の雰囲気まで新鮮で自分に全てがプラスに働き力になってくれるものなんだよね。MさんHさん出来るだけ続けてほしいよね。頑張ってください!