いつも陰ながら愛読させていただいております。
いや〜、これは本当に素晴らしいですね。お父上も園児達も保育園関係者の皆様も。全員が素晴らしいです。
親父にとって生涯最良の日
親父の話をするよ。
去年末の過去ログをみてくれると解ると思うけど、親父は78才で城戸外科医院を閉院したよ。
そんな親父と仲間のスタッフ3人娘に下土棚保育園から とっても素敵な招待状が届いたんだよ。 園長の小菅先生から、
「私も 園児達も お世話に成ったので 是非お礼がしたい」って言ってくれたんだよ。
それは、ありがたいことだと、オイラもジャーナリストとして、
カメラ携えて、リッツの方の診療をオフにして行って来たんだ。
「まあ、せっかくだから 行ってみましょう」という 実に 軽い気持ちで居たみたいなんだけど、
もうビックリしたよ。
入場から はじまって、4歳児のクラスと、5歳児のクラスから合唱の素敵過ぎるプレゼントがあったんだ!
もう、ホントに あの場に居なくてはわからない感動があったよ!
歌ってくれたのは 「小さな世界」と「ありがとう、さようなら」歌も、歌詞を変えてくれていて「ありがとう、さよなら〜きどせーんせー ありがとう〜さよなら〜お元気で〜♪」なんてなっていて オイラも思わず涙ぐんだよ。
親父も園児を前に
「今まで生きてきて こんなにしてもらったことはないです。 生涯で一番嬉しい・・」って感極まっていたよ・・3人娘も、もう、ずっと感激しっぱなしだった。
なによりもビックリしたのは
園児達からの親父の似顔絵のプレゼントと、折り紙のお花のプレゼント・・・
似顔絵は、もう ホントに似ていて歓声があがったよ。
親父も感動して、早速 親父の寝室に飾ってた。
園長先生からも感謝状や、素敵な蘭までもらって、もう胸いっぱいになってたよ。
こんな嬉しそうな親父みたの初めてだよ・・!
帰るときには、「きどせんせーきどせんせー」って園児達がみんな 握手を求めてきてて、親父も恥ずかしそうにひとりひとりと握手してたよ。 もちろん3人娘も握手攻めで、天皇陛下みたいだったよ! まあ、オイラの知ってる園児達も沢山いるから、意味不明にオイラまで握手求められたんで、腰をかがめて握手したけど、 とっても小さい手・・でもとっても温かい手だったんだ。
「あー 親父は 幸せな 人生なんだな・・」って そのとき実感したよ・・みんなに支えられてきた・・
保育園だから 一歳から居るでしょう!とにかく純粋なんだよね。。
目を見れば解るよ。
『こどもはタカラ こどもはミライ(^^)/』 って感じたよ。
それにしても あんなに心を打たれている親父をみたのは、初めてだった。
小菅園長先生をはじめ、支えてくださった先生方、
それになんと言っても、
スーパーちびっ子 下土棚保育園のキッツ達
本当に本当に ありがとうございました
<(_ _)>
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2011年1月27日
チェン・フー ラオシー
オイラも、オイラの家族も本当にズート御世話になっていたんだ。何かといえば飛んで行き治療をしていただいたし。非常に優しく丁寧に接していただき保育園児たちと同じくらい感謝しているよ。医師として、真心で接してくださった城戸外科の皆さんに感謝すると共に世代の交代とは、こんなものなのかと、感慨深いものがあります。人生に必ず来る引退という幕引き。その、引き際の見事さに驚いています。園児から素晴らしい宝物をもらえたのも御父さんの医師としての生き方に皆が心から感謝している証。後は、元気でゆったりした残りの人生を送っていただきたいもんです。チェン・フー ラオシーも同じ生き方をされているようにクライアントとして感じるね。オイラ 素晴らしい先生に恵まれているよ!