ノーベル賞に思うこと
ノーベル賞を受賞した根岸さんと鈴木さん、受賞式で、とっても嬉しそうだった。
2人とも、ノーベル賞をもらいたくて研究していたわけでは無いんだろうけど、「他の賞とはレヴェルが違う」って鈴木さん、
大喜びしていたもの(^^)/ オイラも嬉しくなっちゃったよ。やっぱり
認められるって 嬉しいんだろうね！
2人とも、日本のちびっ子達が、この受賞を、起点に、科学にもっと 興味をもって欲しいって､切実に訴えていたよね！ それが、とても印象的だったよ。
これは オイラが、小学校の時から思っているんだけど、
国家的に科学者を優遇すべきなんだよ。 あこがれの職業ナンバー１が、「公務員」っていう、のもねー！
ここに、「科学者」って入って欲しいよ。
だいたい、超理系の学生が、医学部を目指すって言うのも、不思議だよ。
医学と数学、化学、物理って、そんなに相性良くないよ。
長男の話を､聞いていて思うんだけど、
学校も、学生に「安全」「安定」「無難」な 道を指導しているもの。オイラが、彼に、「好きなことをやらないと､悲劇だよ」って言うと、「それじゃー食えないよ・・」なんて言うんだよね。十代なんだから、「今から守ってどうすんだよー！」
あとね、本当に頭の切れる人って、偏屈で、人付き合いの出来ない人が、多いよ。きっと人と人とのコミュニケーションになんて興味が行かないんだろうね。
でもそう言う人達って、いわゆる世の中の成功法則から外れているでしょう。それで、埋もれてしまうなんて、人類的な損失、だよな。
国家が先頭になって優遇すべきだよ。
オイラが、最近、もっともあきれちゃって居るのが、海老蔵さんの事件？ なんでＮＨＫまで騒ぐの？ もうビックリしちゃうよ。 もっと、「自然の不思議！宇宙の不思議！」みたいなところにスポット当てて欲しいよね！ 「あかつき」は残念だったけど、ああいう話は どんどんもって来て欲しいな！ＪＡＸＡみなさん応援してますよ−！
さて 話は変わるけど、 12月に入ってからいわゆる忘年会づくしだよ。 毎年、あまりにも、多すぎるので、今年は、半分に減らしたよ。 昨夜は、異種業種会の忘年会みたいな感じで、”自分を生きる学校””のサドベリースクールの創始者のゆきさんって人に逢って、それで、
その学校のパンフレットもらったんだけどね、
その挿絵がすごーく 気に入っちゃったよ。 これね！ なんかすごーく絵の中の子達、生き生きとしているでしょう・・いいよねー(^^)/
なんか 救われるんだよな〜 その他にも、この絵のように木の上に「ツリーハウス」創っている法人の代表のひとも来ていてね、大真面目に 木の上で、居る訳なんだよ。
まあ、なんだか 新鮮で 面白かったよ。
こっちの写真は高校の時の仲間達との忘年会の
ワンショット・・高校は寮生だったから、思い出が多すぎちゃってね、
しょっちゅう逢うんだけど、逢う度に大笑い、・・
学生時代の友人以上の宝物って なかなかないよね・・
「ノーベル賞に思うこと」へのコメント
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カテゴリー：院長ブログ 投稿日：2010年12月12日
あいかわらづ、師匠のブロッグには同感共鳴部分が多いよ！ノーベル賞の授賞式もJAXAの人工衛星の中継も、日本人で宇宙飛行士になった人々がテレビ実況を見ていた時と見方が全然変わってしまったのではないかな？ エンターティメントとして ショーとしてタモリさんのお笑いと変わりないレベルでしか見られない感性になっているのでは？自分の夢につながらないのじゃないかな。 NHKまでもが！この驚きは、同感 お金を取って放映することかね？酔っ払いの起こしたことで終わりじゃないの 海老蔵さんも一流の役者として欠けるものが多すぎるよね。翌日が初日というのに。
学校が夢を後押ししない時代 先生に夢がないからかな？それとも保身のためか？可哀そうなのは、『好きなことをやらないで人生を終わること』これなんだよね！ 誰かに助けてもらうとか、後押しが必要なんて小学生の時で脱皮。昔は１５歳で元服大人の仲間 誰も手取り足取りなんかやらなかった、親からの独立が出来ない人間が多すぎる。
一人で『食っていく』事が、大人じゃないよ！ 社会の中で必要な一員にならなくっちゃ。