それから
ソフトバンクグループの後継者募集の、その後の報告だよ。
結果は、一応合格で、次のステップに進めるって事になったんだ! 実は、結構 嬉しかった(^_^;)
と言っても、下位合格なので、面接の日にち指定が、出来ないんだよね!
結局、遠方から来られるクライアントさんの かなり前々から決まっていたオペの日にちとキッチリ重なってしまったんだ。 そうなると、オイラも責任があるからんね・・こっちが本業だもの・・
そんなわけで、ソフトバンクグループには、お詫びの E-mailしておいたよ。
と言っても、孫社長の目に届くことは、無いんだろうな・・って思うと、残念なんだけどね!
目をひくプレゼンが出来るように、この、スティーブ・ジョブスのプレゼン・テクニック、熟読玩味したんだけどな〜
まあ、いいや、「また縁があるなら、きっと何かしら事は、起きるやろ(^^)/」なんて呑気に振る舞っておこうっと!
このソフトバンクグループの
後継者応募に伴って、孫正義の研究を徹底したんだけど、それだけでも、かなり得した気分だよ。
孫さんは、「一」と「七」という2つの数字にこだわっているんだ。 「一」は圧倒的No.1になって業界標準、
ディファクトスタンダードを創るという、
いかにも孫さんらしい論理なんだけど、
オイラの注目は「七」の方なんだ。 これは『トカゲのしっぽも3割くらいなら切っても生えてくるぞと。半分切ったら腸まで来て死んじゃうぞと言う事』・・
勝負を仕掛けるときに、3割以上のリスクは決して冒さない。失敗した場合でも、その部分を切り捨てれば、本体は倒れないレヴェル。
あれだけチャレンジャーの孫さんが、一か八かの賭けをするヤツは、リーダーの資格無しと言いきっているよ。
7割以上勝てると言う確率のところまでグッと理詰めで持って行く。しかも、この7割も、もしかしたら、イケルという、主観的な7割では、地獄行き。
考えに考え抜いて、どう考えても、これ7割はイケルという7割が条件なんだ。
『執念の入った7割じゃあないとイケナイ』
五分五分の勝率でやるぞというのは、明らかに馬鹿のやること・・リーダーになってはいけない人の典型だと・・・
もちろん9割、短期間で素早く9割、10割まで、確率がとれれば、
むろんそれに越したことはない! でも、これは オイラにでも解るけど、迷って迷って迷っている間に時間が過ぎて、まず手遅れになるね!。
日本の大企業が世界で、いつも後手後手にまわるのは、これが原因だよね。
ガンマンの荒野の決闘じゃあないけど、ササッと『決断という銃』を抜かないと、ズキューン!!!とヤラレテしまうよ。
孫さんは、橋の下で生まれたため、出生記録に「無番地」と書かれていたそうだ。
そんなどん底から這い上がり巨大コンツエルンを、
今尚、進化させ続けている孫さんの
『五分五分の時に戦いを仕掛ける者は愚かであり、勝率九割では、手遅れ、執念の七割で。』
と言う言葉は、
オイラにとって、あまりにも、あまりにも重い・・・
孫正義社長 ありがとうございました。<(_ _)>
「それから」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2010年12月3日
師匠の、決断に拍手(パチパチ!)いいな!クライアントさんへのオペでの決断とは少し違う、凄い経験をされ 一杯得るものがあった今回の件異業種に対する思わぬ勉強とプレゼンの研究が、医師として素早い決断の重要性を再確認する最高の宝物を手に入れたのではないでしょうか? これが、きっと良い方向への道を開くきっかけになると、確信します。 でも、あきらめないでください。両立ではなく、師匠は歯科医と今回の様な事の両方を目指さないといけない人です チャンスはまだまだ、あるはずです。その時の為に。力を蓄積してください。オイラまで、夢が膨らんできたネ。師匠にであってよかった!21世紀まで、生かされて幸せなオイラ。