休息♪
週末は台風だったね・・天候も、あんなだったし、オイラのカラダも休息を必要としていたので、グ?タラしていたよ。急に寒くなるものだから、調子狂っちゃうよね・・
週末は2枚のCDを流しっぱなしにして、一冊本を読んだよ。 CDはなぜだか
急に聴きたくなってしまったレッド・ツエッペリンだよ。
学生の頃、ホントによく聴いたよ♪
この中の「天国への階段」という曲は オイラが今まで出会った曲の中でダントツに優れている名曲だって未だにそう思っていよ。 うん! 素晴らしい。 ツッペリンのこの飛行船のジャケットもアートだよね・・うん、惚れ惚れするよ・・
そして本はH氏よりもらった、「日本人の知性再生論」
一見、堅そうな本なんだけど中身は、やさしくて 面白かったよ・・。
著者は、数々の有名な裁判を担当した東大での弁護士でね、
「教育関係者と、法律家の非常識が、日本を滅ぼす」と言う副題が付いていたよ。
予想に反して、 かなりの項目でオイラと、同意見だったんだ。すっかり、共感し、項目によっては3回繰り返して読んだよ。
その中でね、オイラがもっとも、「それだよそれ!」って頷けたところはね、学校教育に関する著者の信念だよ。 よく「苦労は買ってでもしろ」とか、「若いうちに苦労しろ」と言う言葉を、耳にするでしょう? 著者はこれは とんでも無い間違いだって言うんだよ。 過激にも
「こういう愚かな観念のもとに、学生を指導しようとするから、まともな学生は育たない。
それどころか、将来性ある学生を、精神的・肉体的に破壊する」って言い切っているんだよね。
理由がまた、いいんだよね
実は苦労と言うものは、生きている人間に必然的について回るもの。
それは人間が生まれた瞬間から、自分の死や病気、家族・友人などの死や病気に必然的に向かいあうように運命付けられているんだ。あるいは、そのうち誰かが、社会的・経済的苦難に直面するかもしれない。人間は誰でも容易
ならざる苦難に直面することをこの世に、生を受けた瞬間から運命付けられている。
人間が一生に受ける苦痛の分量は、貴賤を問わず、人によっそう変わるものでは、ないってこと。
著者は、それ故、
『悩ましい顔をした人よりも、いつも笑顔を絶やさない人を高く評価する。人間が、ほとんど同じだけの苦しみを味わうとすると、常に笑顔でいられる人は、その苦しみを精神的に克服していることを意味するからだ。』
『私は社会人になってから自分に課している勝負事がある。 他の人に「何か悩み事でもあるの?」と言われたら負け、「いつも能天気で悩み事がなくていいね」と言われたら勝ち!』 うーん、痛いとこついて来るよな・・(^_-)
オイラね、 昔から 「アルプスの少女 ハイジ」が とても好きだったのは、いつもハイジが、明るかったから・・
よく 言われることだけど
「いつも 笑顔を絶やさない・」って とてつもなく 素敵なことなんだね・・・
「休息♪」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2010年10月31日
師匠 寒い季節がやって来ましたね ある意味師匠の活躍の時かも。 雪は北海道ではもう降っているし スノボーの時期。忙しい中に 滑りに行くのもまた楽しからずや! オイラ小さい頃から教師の教育の仕方に大いに疑問を抱いて反抗していた。大学に行って初めて教育とは何かに回答の様なものを示唆され心の霧が晴れたんだ。 大宇宙の不思議に心が共鳴しこちら側から真摯な気持ちで追っかける面白さを知ったんだ! 暗記する事ではなく単に年号を覚えるのではなく何故そうなったのかを右から左から上から下から考えるこんな面白い事はない。それは、結果的にパーマン先生の様に 常にプラス思考であることなんだなぁ?て言う思いで。