チリの事故で思ったこと^^i
今、メディアのトップニュースはチリの鉱山事故のことだよね！やっぱり国民性って出るんだね・・
最初は現場監督のルイスさんのリーダーシップにしきりに感心したり、あの極限状態を、耐え抜いた、ゴルゴ13並の､33人夫の精神力に敬意を払っていたオイラもね、
イギリスのＢＢＣ放送など、他の国の報道特集観てたら、なんだか 笑っちゃったよ。
一番驚いたのは、救出の順番でのハプニング、
みんな一番最後に､成りたかったと言う。
「ギネスに地球上で最も長く地下に閉じ込められた男として認定されるために・・」だって・・
・・よく思いつくよね､あの極限
状態で・・
・・よく思いつくよね､あの極限
状態で・・次に4人の作業員が､地下から、テレビ電話でプロポーズして、地上にあがったとき、新妻に迎えられた、と言う。
なんだか、お祭りみたいなんだよな・・4人で相談して決めたのかな・・絶対そうだよね＾
プロポーズされた方も、全世界が注目している中で､断れるわけないよね・・なんか、おもしろいんだよね。
地下生活中に娘さんや、ひ孫が産まれた人が居るって言うのは、なんかホットする良いニュースだよね！
でも一番有名になっちゃたのは、妻と愛人の両方に「どちらも、愛している、迎えに来てくれ」と地下からメッセージを送って、地上で仁義なき戦いになってしまった、バリオスさん(50) 。
イギリスでは、どちら迎えに来るのか賭けの対象になってたらしいよ。ニュースキャスターも笑ってた(^_-)けど、「もしかしたら、バリオスさんだけは、このまま地下生活を希望するかも・・だってさ」はは・・
あの悲惨な鉱山事故を、明るい？ニュースに、しかも、なんとなく笑いに変えさせてしまう、パワーというか、
余裕というか、ホントに感心しちゃうんだよな。
日本人ではなかなか、こうは、行かないでしょう･･(^^)/
オイラね、この「余裕」という言葉は人生のキーワードになるって､最近､実感する出来事があってね、チリの33人には敬服するよ。
「心の余裕」がないと自分を客観的にみれないモノね・・
オイラね学生のころ、刑事物のドラマが好きで、「太陽にほえろ！」「Ｇ?メン７５」（みんな知ってる？＾＾）なんかみてたけど、日本の刑事物って、一本気でマジメなんだよね！ その後、「００７シリーズ」
のジェームス･ボンドや「ピンク･パンサーシリーズ」のクルーゾー警部、ジャッキー・チェンの映画と観て、
あの､”フザケ方”というか、”余裕”、”ユーモア”に出会ってひっくり返りそうになったもの。 一発で魅了されたよ・・
それにしても、チリ人の映画監督が「33人」という題名でもう撮影開始してると言うから、驚くよ。 出てきた作業員のひとりは、
観衆に向かって、「チ、チ、チ チリ万歳！！！」って歓喜してたけど なんであんなに元気あるんだろうね・・通常の認識だと、ぐってーとしてそのまま病院に搬送だもんなー。
まあ、いろいろ言ったけど、オイラが、一番凄いって感じたのは、アメリカ人技術者の掘削技術だよ。地上からピンポイントで700メートル近くのところに貫通させるテクノロジーは圧巻だ！
弱い岩盤は避けてアプローチしなくてはならないらしく、並の技術では無いよ。
オイラもインプラントを埋め込むとき 多数の神経･血管の間をすり抜けて行くので、なんとなく気持ちはわかるな・・
（あんまり関係ないっかT_T)
地下で使われていたカメラ類が 全て メイド・イン・ジャパンというのは、
ささやかに 嬉しかった！ というわけで、
今回は､「チリの事故で オイラ、ユーモアを感じたよ」という報告でした。”””””
「チリの事故で思ったこと^^i」へのコメント
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カテゴリー：院長ブログ 投稿日：2010年10月15日
師匠 ノーベル賞もニュースだったけれど、師匠の仰るようにチリの鉱山事故全員救出が、明るいニュース。現場の監督のルイスさんの統率力が光っているよね。菅さん頼むよ！
『心の余裕』緊急時にはこれが、一番大切！極限状態でもユーモアがあるなんて国民性かな？ 各国の協力はすごいね。地球もいい星の一つかな？