思い込み
さてと、週末はOK牧場の会でパワー炸裂の友人達と逢ってきて、多くの、ヒントを得たよ。 今回は失敗談が多くて、
アメリカの西海岸にあるオレゴン州ではね、
1年中、寒流が流れているんだ、
それでね、夏でも、ダンジネス・クラブというカニが、
よく捕れるんだよ。
みそがよく詰まっていて、身も多く、
逆三角形をした、おいしいカニで、美味ね!。
ある夏に、オレゴンのニューポートという町で、
A君が、カニとりに出かけたんだ。
5?6分待ったころかな。
ブイの浮いているところに寄っていき、
かごを引き上げると、
何と、1かごに20匹ぐらい入っているじゃあないの!!
しかし、全部をとってはいけない規則なんだ。
予め渡されたものさしで、甲羅の大きさが、
決められた大きさに満たない雄のカニは、
海に返してあげないといけないんだ。
メスは、大きさがどうであろうと、
海に返すわけよ。
ボートとかごを、返しにいったところで、A君がね、
捕ったカニに違反がないか、点検を受けていると、
おじさんが、カニを指しながら、
“Do you want me to clean up these?”(奇麗にして欲しい?)と聞いたらしいんだ。
“Yes, please.” と答えると、
カニの甲羅を捨てて、足だけ返してくれたんだって。
「”Clean up”は、かにをきれいに洗ってくれるのではなくて、
『食べない甲羅を捨ててあげる』という意味だったのか!」
と気づいても、もう遅し。
オイラ達、日本人にとってごちそうの甲羅は、
汚いザクザクのゴミ箱の中。
「とほほ・・・ありえない・なんて残念なことに・・・」。
なんたって A君の好物は カニ味噌だからね!
思い込みって怖いよね!
赤ちゃんなんだよ。 当時 カミキリムシは人気の虫!
カマキリはどでもいい 嫌われ者の虫の位置づけなんだね!
「思い込み」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2010年9月8日
いくら、日本人といっても甲羅をバリバリかじって、食べるわけはないでしょう。甲羅の中の濃厚な味の美味しいカニみそを捨てられ、淡白な足の肉だけではOH! NO!!! だね。がっくりくるよネ。 味に繊細でないのかね?
虫博士の友達がカミキリの卵だといって、師匠にくれたので、喜んで卵を孵したら、どうみてもカマキリの赤ちゃん、それに対して『もう少し育ててると、カミキリムシに変わるよ』なんて、意地悪なジョークをいって純真な文学少年を騙すなんて。 オイラもやってみたいな? 師匠の様な純なおじさんいないかなぁ? そうそう、そういえば、お雑煮の言われを適当に説明して相手が本気にして他人に話していたことが有ったけ。オイラも悪よのー!それは、タイやインドでは、象は神様のお使いでお正月だけ神様からのおすそ分けとして象の肉を食べる事が許されていたのが農耕民族である日本にその話が入ってきた時 象なんて日本にいないからもち米を蒸してきねでついて丸めて神様に御供えしてから、皆で感謝して硬くなっているから煮て食べるようになったなんて適当ね!雑煮の話
フルちゃん、今でも奥さんやお子さんに同じいたずらしてないだろうね?