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今回の丸ビルOK牧場ミーティングには、シゲミツせんせーも連れて行ったよ。塚ちゃんとこの代診も来てた。 シゲミツせんせーにも、塚ちゃんの「ハングリースピリット」を、直に感じて欲しかったからね。 今回のテーマは・・・・・・・・、
常に 「?」の気持ちを、少年の頃のように、抱き続けるんだ。
こころのフレームを変えないと、先には進まないと、オイラ思うんだよ。
というのもね、この日は、こんな事が逢ったんだよ。
丸ビルの「もつ福」って店に入ったんだけど、
塚ちゃん達が、来るまでに、シゲミツせんせーと、丸ビル内の店を、ぶらぶらしてたら、
突如「こっちきてください!!!」というシゲミツちゃんの雄叫びが!!
なにかと思ったら 「扇風機」。オイラは「なんだ、今時、扇風機かよ って思って見たら えー! ビックリ」
「なんと 絶対必要な プロペラというか、羽根がないではないか、
実際、体験してみると めちゃくちゃ涼しい。従来の羽根ありとは、空気の流れが
左図のように違うんだよ。
もちろん 輪っかの中に手を入れても 涼しいだけで 何も危険な事はない。
オイラも実際試してみたもの。
これは 掃除機で有名な 英国dyson社のエアマルチプライアーという扇風機だよ。
羽根が無い扇風機って発想! どこからでてくるんや!
これを発案した人は、「そんなの無理無理って 言われたんだろうな、」って容易に想像がつくよ。
このご時世、扇風機なら2千円で買える。でもこの エアマルチプライアーは37000円
大きなタイプのやつはどちらも54000円 それでも 予約生産が追いつかないという。 シゲミツちゃんも、欲しがって大変だった! オイラも これは_・・とうなったよ。
創る人達のドラマが見えるようなんだよね。
デフレまっただ中の日本には、ものすごく 参考になるビジネスモデルだと思ったよ。日本の底力 眠らせておくには 惜しいぜ!!!
「どうして?」と聞く勇気って とっても必要だと思うんだ。 物事が昔と同じやり方で行われているのは、
「どうして?」と、疑問を口にする勇気がある人が居なかったにすぎない事って多いんだよね。
とくに 我々日本人はこの傾向にあるって 思えるんだ。
こんな話があるんだ。
ある新婚カップルが新年のホームパーティーを開く事になったんだ。
キッチンでね料理を手伝っていた夫がね、妻がハムの両端を切り落としているのに気がついたんだ。
「どうしてそんなこと するんだい?」と聞くと、「ママがそうしてたのよ」と妻が答えた。
そこで 夫はリビングルームに戻って、妻の母に聞いてみた。そうすると
「私のママがそうしていたのよ」と言われたんだ。 そこで 今度は老人ホームに電話して、おばあさんに聞いてみた。
すると 笑いながら
「バカな娘達だね?、私がハムの両端を切っていたのは そのころ 家にあったフライパンが小さくて、ハムを丸ごと焼けなかったからなんだよ。」
どの程度 有意義な事を成し遂げられるかは、
どの程度 他人に 「え?! あのね? あり得ないでしょう?」って 言われるかに比例するのかもね^^@
それにしても この扇風機 ほんと ただ者ではないなー
一言で表現するなら
『あっぱれ!』
人文字で表現するなら 『?』
「?」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2010年8月2日
どうして?と聞く勇気がテーマの今回の師匠の提案。まさに、少年の頃『何故』『どうして?』の連発で大人達を困らせていた事を思い出したよ。 でも当時の大人たちは、少年達の純粋な疑問に、四苦八苦しながらも、自分達の持てる知識を絞り出して真面目に答えてくれていたような記憶がある。 大人達も逃げないで 先生に聞きな、なんてことは 聞かなかった様に記憶しているよ。 大人ってすごいな?と言う憧れの様なものがフツフツと心の中に湧き出てくるのを子供心にかんじたね。 いまは、難しい話から逃げようとする傾向になってきたのでは―――。 一緒になって調べてくれたもんネ パソコンも無かった時代に。 オイラ此の扇風機?(涼風発生装置)の事少し前に知ってたよ。 羽根で切った風(扇風機やプロペラから発生する風) 団扇であおいで出来る風は断続的な風で
自然界に吹いている風の様に心地がよくないという感性から 開発が始まったみたい。
羽根の無い安全性は、副産物。いくら 夢を描いても周りの条件(技術等)がそろわないと夢で終わってしまう事って 多いんじゃないかな?
ダイオードやトランジスターがすぐ手に入る時代だから出来たのかも。
エアマルチプライヤーは、未だ完全な品とは、オイラには思えないんだ! 騒音 発熱 消費電力 まだまだ改良の余地ありと診たが如何かな? 人生以外には、終わりが無いということかな?