電気ブラン
電気ブランって聞いて、すぐにわかる人は、かなりの文学通、これは浅草にある、神谷バーの創業者,神谷伝兵衛が明治時代に考案した、歴史的なアルコールだよ。
連休中は,例によってセミナーにも出席してたけど、
今回は”電気ブラン”を主役に任命するよ。 なんで、こんな名前なのかと言うと、 電気が珍しかった明治時代のブランデーベースの飲み物と言う事らしい。 オイラが、教えられたのは「電気が走るくらいビリビリ
くる飲み物」という事だった。
で、実際、昼時に飲んだんだけど、度数40度、
完璧やられたー!^^xxxx それにしても、めちゃくちゃ うまいぞ!!ニコニコ^^
偉そうな事,言ってるオイラだけど、実は『神谷バー』に行ったの初めてなんだ。
浅草下町好きの弟子のシゲミツせんせーが 行きつけなので、他の友人に話したら、『神谷バーに行ったろとが無いなんて非国民だ」と言われ、近場まで行ったら絶対に寄ってやると、心に決めてたんだ。
電気ブラン自体が、多くの小説や歌詞の中に登場しているんだ。
一
例を挙げると、太宰治が、『人間失格』のなかで「酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものなしと保証し・・・」と書いている。
神谷バーの周りを見渡すと人力車が居たり、
遠くに”スカイツリー”まで見えるぞ!
ホー!なかなか オツな場所だな?。
あとね、連休ってことで、3冊、池上彰さんの本を読んだよ。
とても、わかりやすいので、このわかりやすい 説明の仕方の秘密は、どうなっているんだろうって 思ってさ・・・
もともと NHKのこどもニュースの、ころから ”実にわかりやすいなー”って思ってたんだ。 まさに、 「そうだったのか!」 なんだよね・・
例えば 前のオイラブログでも話題になってる中国に対して、アメリカが、いろいろな面で、腰の引けた態度にしかでれないのは、なんでだろうって思ってたら、
中国は 米国債を大量に保有する、いわば筆頭株主なんだね。
これでは、アメリカに対する中国の発言権が強まるはずだよ。
なにかアメリカが気に食わない事したら
「おたくの国債売りますよ」って チラツカせればいいんだ。
そんなことされたら アメリカ経済ガタガタだよ。 それに 米国の輸入先としても中国がトップで、もはやアメリカ社会は中国製品なしでは、成り立たなくなってしまったというわけだ・・・ふんふん なるほどね!
こんなぐあいだよ^^c
「電気ブラン」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2010年7月20日
師匠のブログから、いろいろ勉強をさせていただいております。
自分で現地へ出かけないで、クーラーの効いた部屋でこれほど、ずぼらな弟子はいないね
3連休(オイラは、毎日が連休だけど)中国の旅の時のお気に入りのバッグを肩に
浅草に足をのばし かの有名な『神谷バー』に立ち寄り伝説になっている
電気ブラン(片仮名のデンキブランもあるらしい)アルコール度の高いブランデ―(薬草入りらしいが企業秘密とか)を昼間からガブと飲んで 良い気持で‐‐‐‐。
(シゲミツ先生を言い訳に出して。)
今話題の池上彰さんの本の話。3冊も読破するなんて。(推理小説なんか 著者が同じだと
2冊目で、話のパターンが判っているので 物凄く バカバカしくなるのだ!)
中国のアメリカ脅迫(どちらも、同じような国だけど)の国債チラつかせ手法は ヤクザのやり方そのもの、感心出来ないね。 いやな世の中にーーーー。
人に判り易く話すのは 話し手が専門家であればある程
聞き手が、理解してくれているのかを忘れて話すものだよね。いい例が お医者様の話す 患者への説明。 患者は、時には解かったふりして聞かないといけない場面がある。
論理的に言ったから、相手は理解しただろう?これは、自己満足。相手に話させ傾聴し
同じ目線で 理解を求める 気持対応が大切。
心が和むのは、そういう対話だろうな?