パンと水、以外のもの・・
人間は、パンと水、要するに 喰っていくだけでは、生
きて行けないよね。
それじゃあ、何が必要?
オイラはね、音楽と踊りと、アートだと思うんだよ。
アフリカとかの裸族だって、太鼓タタキナガラ火の周りを、踊って、独自の壁画や、創作物を、創りだすでしょう。
3つ全部とまではいかなくても、 やっぱり ホモサピエンスとしては、一個ぐらいは、やりたいよね^^♪ カンガルーじゃあいんだからさ、 喰って寝ておわりじゃあ、淋しいじゃん。
先ず、最初は、懇意にしてもらってる、 UCLA出身の菅井先生。 専門は、インプラント外科だ。 やっぱり ランクが違うよ。 オイラの質問にも、即答してくれるもの。 やっぱり こうでなくっちゃね!
次も 懇意にしてもらってる USC出身の 清水先生。 専門は歯内療法だ。 この先生も、恐ろしく腕がいいよ。 歯内療法って いわゆる神経の治療のこと、かなり細かいんだよね。 マイクロスコープの達人だよ。
最後に 矯正の鶴見歯科大学の教授の、中村先生。 まあ、国内のランクだな・・・まあ、参考にはなったことが、1点だけあってヨカッタ。
でも、先の二人にしか、オイラには アートは感じ取れなかった。 そこには、音楽がアリ、ダンスがあったもの。
知ってる人もいると思うけど、日本の大学の徒弟制度って、破滅的だよ。 あれじゃあ、いつまでたっても、 腕のいいドクターなんて育つわけがないよ。
いわゆる スーパードクターといわれる人たちは、100%海外修業に行ってるもの。 この高速の時代に 「白い巨塔」みたいなのは、通用しないんだ。 あの 脳外科のスーパードクターの福島先生も USCから人生を、加速させてるし、心臓血管外科の南淵 明宏先生も オーストラリアで修業を積んでる。
オイラも 直接的には 高度なオペは パリのカヤット先生に、手とり足とりフランス人を相手に、教えてもらったことが 大きいもの。 日本に居ても、 なんの進歩はなかったよ。
そのカヤット先生も、 オペの時、お気に入りのJAZZを流しながら、 ホントに 踊るように流れるオペをしてたよ。 そこに オイラはアートを見たよ。 医療を超えるアートが見えたんだ。
カヤット先生の話を、もう少しするとね、最後の日にね、「ユキオ、 今日は最後だから、 僕のクルーザーで セーヌ川で ディナークルーズしよう、」 って誘ってくれて デカイ船でさ、奥さんとか、子供とかまで、一緒に会食してくれたんだよね。」
なんか、やること、 ”粋” なんだよなー
なんだか、話が、脱線しまくっちゃってるけど、 とにかく、オイラは、この、アートな域に、行かないと、 オイラを信頼してくれてる クライアントのみんなにも、申し訳ないよ。
これは 以前にも登場した Cさん。インプラント治療の待機期間中に一生懸命創った 彼女の作品を、プレゼントしてくれたよ。 これも、アートだよね・・うん。嬉しい。
最後に、今、整理してたら 出てきた、パリの頃の、
オイラの写真ノッケテおくね! バックのタワーは、 東京タワーじゃあ、ないからねー 念のため^^J
「パンと水、以外のもの・・」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2010年7月3日
師匠 おはようございます。 凄いね、師匠のスケジュール。師匠の高度な質問に答えてくれる
スパードクターが、身近にいるなんて 師匠の努力の結果だネ。
オイラ、カンガルーの生活に近いョ! 反省 反省!! 医学も政治も経済も全てが世界を舞台にした
グローバルな時代。 若者から老人まで それにどう対応するか 自分で一生懸命考える必要がある。
誰かが、予備校の様に教えてはくれないからね。 ユニクロも、楽天も世界を舞台に活躍しようとしているから 社内共通の言葉を英語(共通語としての 英語)に変えようと社長は言っているが
社員はあまり判っていないみたいにマスメディアは報道している。政治家だって 英語くらいすらすら
話せないと 通訳をとうしての会話なんてありえない。
どの世界も匠の領域の人の動きには、無駄のない 流れるような 芸術的な動きを感じる。
師匠もオペの時左中指でリズムをとっていませんか?
クライアントのCさん いい顔されてますね オイラも Cさんの様な顔にいつなれるのかナ?
頑張ろう! 師匠も流石パリでは、アロハではなかったんですね。 ずいぶん若いし。