変に、なれ!!^^@
そろそろ、若干の休養が必要かなって、体が要求している感じかなって、感じてきたときにね、、 あの、脳科学者の、茂木健一郎さんドキュメンタリーみたいなのを、見てしまい脱帽。
茂木さンレヴェルからすると、 オイラなんかは、超暇人だね・! あのひとの時間の使い方、ほんとに、恐れ入っちゃうよ。
オイラのここのところやってたことは、 仕事以外には、インプラント臨床医の日本の第一人者の小宮山弥太郎先生の講演に出て、氏の インプラント哲学を、学んだり、秋葉原で、法律の勉強会に参加したり、 藤沢市の三師会(医師・歯科医師・薬剤師)に出席したり、まあ、 ヒップ・ホップダンスしたり、 2月3日にはキャスト達と 恵巻きパーティしたり・・・一見、多忙で、充実してる、ようにも見えるよね・・・。 でも、どうも、違うんだな・・
茂木さんの本を、読み返してみて ”そうか!!”って気付いたよ。 オイラの、時間には、決定的に、茂木さんらが持つ、”クリエイティブさ”が、欠けてるんだよね。 これが、どうも しっくりこない原因だね。
茂木さんの本の中に 彼が、留学していた、英国の”ケンブリッジ大学”のことが、書いてあるんだよね。
ニュートンの母校の、この学校。 ケンブリッジでは、各分野を代表する研究者が昼時になると、分野を超えて議論しまくってるらしい。
そもそも、 ケンブリッジでは、格好がよくては、ダメだという。
パリッとしたスーツを着ていると、「あいつは、どうせ普通の人だろう」って馬鹿にされる。 逆に穴の空いたセーターを着ている人がボロボロの自転車で、キーコ―キーコー走ってると、「ああ、あの人はきっと偉大な学者に違いない」って尊敬されるんだそうだ。
そもそも、ケンブリッジには 普通の人は居ないというより、変人しかいないってことだ。 学者たちは、先人のやったこと、 他の人がやってることには、興味が、ない。
クリエイティブ、オリジナリティこそ、全て・・・ 「変人であることの自由」が 価値を持つ、風土がある。 これは 言いかえれば、「自分の好きなことを とことん追求する自由」なんfだね。
さすがは、ノーベル賞受賞者81人も輩出する学校なんだなって、感心したよ。 アップルCEOのジョブスも マイクロソフトのビル・ゲイツも 超のつく変人だものね・・
日本には お世辞にも、”変人”を許容する文化はないね。 逆に 「他の人と一緒でなければならない」という、無言の圧力が」うごめいている。
そういう、オイラも、 その環境で育ってきてるわけだから、アカンのやな! まあ、気付いただけマシね・・ と、自分を 慰める・・とほほ・・ ヨシ! 打破していかなくっちゃ!!! なんか、やる気が出てきたぞ!!
一般的に 日本の社会は、ちょっと変わった人がいると、それを平均値に 引き下げる、引き上げてると、勘違いしてる人が多いけど、それって、引き下げてるでしょう・・!! ケンブリッジでは 「もっと変になれ!変になれ!」って言われる。 この、文化の違いは、致命的だよ!!!
オイラは、そう、思うよ・・・・・・・・。
「変に、なれ!!^^@」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2010年2月7日
今回のブログ、楽しいね。人間的で。 松下幸之助にしても本田宗一郎にしても
その当時は 皆 変人の部類に。 クリエイティブ、オリジナリティであろうと
すると その時代では変人扱い、建築家の安藤忠雄さんだってそうだったもんね。
変人を許容する文化の無い日本の中で、創造、特性を出すことは 並大抵の努力と
精神力では生まれてこないと思うよ。
クリエイティブがなければ、なれない作家を夢見たことのある 我 師匠なら、今の気付きで 打破でき 次のステップに進むと大いに期待してます。
体が休養を要求している時は、休めばいい 湯川さんだって、夢の中で ノーベル賞を
もらった 理論のヒントを手に入れたんだもの。
文化の違いは、致命的であっても 絶望する必要は、出来ない理由がどこにあるのかな?
教えてよ!