12月
今年も残すところあと僅か。
街を歩けば、イルミネーション。
テレビをつければ、年賀状やおせちのコマーシャルが。
あぁ、掃除もしなきゃ、、、なんて、師走の忙しさに休むことを忘れていませんか。
そんなあなたに、枯山水。
・・・ということで、テーマは〈変化と流線〉(ちゃんとトリ入ってるよ!)。
枯山水、一見簡単そうだけど、実はとても繊細に出来ている。
力の加減が本当に難しいの!
まっさらな砂に、一本の熊手で作る世界は完全に自分次第で、
波を立てるのも、風を起こすのも、その時の気分でどうにでも出来る。
少し、自分の心の声を聞いてみませんか。
無意識に力んでて、熊手が折れちゃうかもよ?
砂の上には、めでたいものとして鶴と亀。これがまたすっごく細かい。
と、診察券入れの正面にはクリスマス仕様のチンアナゴ。
これは、砂つながりですね。
あ、ここで作者が誰だかわかっちゃいました?
ウフフ、たまさんでーした(o^^o)
今年最後の作品は「大トリだけど、しっぽりネ。」BYたまさん で、
右の画像は大トリ作品になる予定だったピスタチオアートの鳳凰・・・の残骸。
ほろ苦い、記憶。
・・・あかんあかん!たまさん!
「無」になるために、砂紋を引いちゃってください!
あずさ
カテゴリー: 投稿日:2017年12月2日