ゴールはどこに
小学生のとき、「さわやか三組」という番組を学校で見せられていました。
今も忘れられない、校外を走る長距離マラソンのエピソードのこと。
走るのが嫌いな主人公は、やる気もなくダラダラ走り、みんなに抜かされ、
お腹も痛くなってきたしリタイアしようか考えます。
でも、でも・・・そうだ次の電柱まで頑張ろう。
そして目標の電柱にたどり着いたとき、また次の電柱まで頑張ろう、と
最後はゴールすることが出来たのです。
♪♪♪話は変わって
樹木医師もやっと第9回目を終え、本日郵送します。
今回は主に外科手術などについてで、腐朽した部分を取り除き薬を塗る作業とかです。
外科手術を要するのは、観賞用として生きている樹木が多く、
人が集まる木の周りの土は踏み固められ、水はけが悪くなったり、根の状態が悪化したりしてしまうから、
まず木が衰退しないように管理することが重要。
ちなみに外科手術の否定にジャイコさんが提案した新たな概念では 、
樹木は患部を閉じ込めることで周囲の組織を守るという自己防衛機構を持つ
と唱えています。ほほー。
しかし、現在の日本では腐朽部を削り取り、薬を塗るという作業をしているよう。
あと一回で講座は終わり、最後にテストが待っている・・・のかな?
ゴールが見えた。
あとちょっと。
あずさ
カテゴリー: 投稿日:2016年11月2日