プロフェッショナルたち
先月に申し込んでいた、「日本の銘チーズ100選」へ行ってきました。
50もの工房が全国から出展し、150を越える種類のチーズが試食できて、
国産ワインも試飲できる、ワクワクのイベント。
わたし、チーズの牧草・気候環境がダイレクトに味に影響してくるところ、
ということは感情を隠せない牛さん?
そんなところ、かわいくて大好き。
ちなみに好きなチーズの種類は、青カビタイプ、圧搾タイプ、加熱圧搾タイプ。
しっかりとしたものがいいな。
なんて、専門的なことはわからないから
心で感想を言いながら試食をしていたんだけど、思わず声が出てしまったもの2つ。
北海道岩見沢農業高等学校の「フィバスの紅碧」 と
早々にチーズがなくなってしまった「ジャパンブルー」(工房名忘れちゃった)。
フィバスの紅碧は青カビタイプでクラッカーに乗せていただくのですが、ここにちょっとハスカップ乗せて
別の味も楽しませてくれました。
ジャパンブルーは、とってもとってもとっっっても美味しかった!!
そして参加者の中には飲食店の方とかもいたりして、名刺交換をしているのを目撃しました。
たくさんの生産者の方と直接話をしてチーズも試食できる、そうか、これはわたし少し場違い!?
と思いながらも、とってもいい経験。
水に感謝、青々とした牧草に感謝、世話をする生産者さんの気持ちに感謝、
恵みを分けてくれる牛さんに感謝、そして、出来た食べ物に感謝。
譲れないものを譲らない。
そんな思いがつまったチーズは、忘れられない味になりました。
ちゃんちゃん
あずさ
カテゴリー: 投稿日:2016年10月24日