夏休みの宿題
私の夏休みは、すぐに宿題を始めてさっさと終わらせようとするのに、
面倒なやつを後回しにしちゃって、結局最後の一週間にバタバタするやつでした。
ねぇそらくん、何でそんなに素敵な絵が描けるの?
まず、そらくんの夏休みのスケジュールは
旅行、塾、プール、将棋、友だち・・・でもちゃんと朝顔の花を咲かせて。
すでに満ち満ちですが、ここに学校の宿題が入ってくるわけです。
わたしだったら、宿題なんてテキトーにやってしまうかもしれない。
適当に数時間で「喫煙の煙ゴホゴホ」みたいなポスターを書いて終わりにしちゃうかもしれない。
(ノンフィクション)
だって、忙しいんですもの。でもそらくんは違う。(比べるなんて、失礼な話ね)
そらくんが選んだ自由課題は、絵本を読んで感じたことを絵で表現する、読書感想画。
絵本「みずたまのたび」を読んで、そらくんが描いた絵がこちら。
セルリアンブルーの海にカラフルな魚たちがいっぱいで、
海藻の横からはひょっこり顔を出すチンアナゴ。
本のストーリーと、そらくんの知っている海の生き物と、そらくんの性格を現すかのような鮮やかな色使い、
全てが混ざり合って、こちらまで温かい気持ちになる素敵な絵。
なんと綾瀬芸術祭に出展することになったんですってー!!
ドンドンパフパフ〜♪
ほんと何でも頑張るなぁ。やさしいし。
そしてその背景にはミカさんネ。
夏休み前には、学校とは別に宿題を自ら作ったり、
プールの進級ワッペンを縫い付けたり、お弁当の中身を考えたり、プラス手芸部も。
これはお昼休みを削ってミカさんがやっていること。
見えない愛はしっかり伝わって、今のそらくんをつくっている。
そらくん、羨ましいぞ。
あずさ
カテゴリー: 投稿日:2016年9月28日