優しさなのか、なんなのか
さりげない優しさが好きっていう女子、多いと思います。
もちろんわたしもその中の1人。
「どや!優しいやろ!」ってよりも、え?自然に?うそ、キュンキュン。ってやつがイイね。
かっちゃんは後々バラしちゃうタイプだけど、「あずさちゃんじゃなかったら、してなかった」って言ってウフウフさせてくれるから、すてき。
さりげない優しさって、難しい。
自分がしていることを《優しさ》だと自覚してないところに達したものが
《さりげない》と言えるんだと思う。私は。
だから「さりげない優しさに気づいてくれない!」っていうのは、
さりげなくない、ゴリゴリの優しさな気がする。
先日の幼なじみとのお散歩で、チョコのアイスが食べたいと言って寄ったコンビニで
「チョコのアイスがないからもういいです」と外に出ようとした私に、
シャリシャリジュースをふたつ持って「ミルクティーとピーチ、どっちがいい?」と
私の分まで買ってくれたところ。
ミルクティーをもらって美味しく飲んでる私に対して、ピーチがあまり美味しくなくて、
「ミルクティーの方が美味しいね」と言いながらもピーチを飲みきっていたところ。
優しさだなー・・・なんか違う気もするけど。
さりげない優しさは、きっと受けた人にとって居心地のいい空間をつくる。
穏やかな時間が流れて、時が止まる。
私もそうなりたいなぁ。
あずさ
カテゴリー: 投稿日:2016年7月30日