ジャニ〜トゥザスカイ〜♪って感じじゃない
気になっていた銀河鉄道999の、1979年に公開された長編アニメーションを観ました。
・・・しかも途中から。だって、気にはなってたけど、どうもこうも・・・・。
見始めたら止まらなかったんだけどね!
感想を書こうと思ったのに、全然浮かんでこなくって
ラストシーンのナレーションの「今、万年の思いを込めて汽笛が鳴る、今、万年の思いを込めて汽車がゆく。一つの旅は終わり、また新しい旅が始まる」
これが全て。
小さな感情の動きを表す細かな描写に、ストーリーに引き込まれ、
鉄郎の勇敢さと優しさに心動かされていく周囲の人々の行動に心を打たれ、
なんだか不朽の名作と呼ばれる意味がわかった気がする。
途中から観たにもかかわらず、印象的なシーンとセリフがとっても多かった。
ちょっと前に読んだ手塚治虫の「地球を呑む」のような、ちょっとありえそうで今はない環境に
また違った角度から人間というものを、この小さな脳みそで考えさせられた感じ。
不二子作品は大好きなのに、手塚治虫作品はあんまりで、松本零士はもっとあんまり。
頭使うやつは、体力使うからー!!
ふーーー、あ、痩せたかしら?
あずさ
カテゴリー: 投稿日:2016年7月22日