続き。
昨日書いた、コペンハーゲン続き。ちょっとネタバレってやつ。
ストーリー上3人はすでに亡くなっていて、亡くなった3人が「あのとき」について話し合うものでした。
思ったことは、亡くなってからも会えるなんて・・・です。
思い描いていた死後の世界は、先に昇った人たちとワイワイ仲良くでしたが(行き先が天国であることを願って)
風景はモワ〜としていて霧架かったような、花畑のような、よくイメージできない。
しかしこのコペンハーゲンの3人は、私の捉え方では、まさに家にいたんです。
そして、ドイツに住んでいたハイゼンベルクが来た。
天国にも生前と同じ家があり、同じ環境が整っていることにびっくりしました。
考えてみれば、花畑でみんなでワイワイなんて無理でした。
中陰の旅の途中、あまりの辛さに性格がよくなっていれば別の話だけど。
この3人のように、死んでもなお自分が自分のままでいる死後の世界があるのなら、こんなラッキーなことは無い。
そのままになってしまった謝りたい人も、もう一度話し合いたい人も、あのときの、あの場所での、真実も、
やり直すチャンスがあるってことじゃないの!
和解、納得できるかは別として、もう一度、もう二度、もう三度!
そうなると現世は修行、黄泉でも修行、輪廻転生ずっと修行ってこと!?!?
オエーッ!!
さて、これは仏教、キリスト教、神道、オイラ教?
あずさ
カテゴリー: 投稿日:2016年6月29日