漢検と、

漢検と、

漢検前日は、最終確認程度で。

だって電車の中も寝る前も、飲み会の日だって、化粧ポーチは置いてきても参考書を忘れたことはなかったもん。

 

当日の朝もギリギリまで確認し、少しの不安とドキドキを胸に会場へ。

えーっと・・・どこを歩いても小中学生しかいない。もちろん、わたしの教室も同じ。

そんな中、前から三番目に座る、座高が飛び抜けた茶髪のわたし。明らかに高校生でもない、大学生でもない。

周りの目を気にするなって言っても被害妄想は広がっていくばかりで

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テストが始まって数分、わからない問題が続き、手が震えてきました。冷や汗も。

時間いっぱいまで手を動かし続けたわたしの問題用紙は、謎の漢字でいっぱい。

それでも埋まらない回答用紙に、泣きそうになりながら帰宅。

 

でも、凹んでる場合ではないので提出期限が迫っている樹木医師の勉強を始めました。

今回は砂漠化、水不足、大気汚染の話。

以前テレビでも見たけど、現在様々な国が地下水に頼っています。

地下水量の減少は目には見えない大問題。恐ろしい現実。

自分が口にしている食材にどれだけの水が使われているか、この服だって、顔を洗った時の水だって

水水水水。

Facebookでリトアニア共和国在住のイラストレーターさんが紹介しているものによると

卵一個にかかる水の量は196リットルで、コップ784杯分。他にも色々な食材と比較している。

 

人というものは・・・迷惑をかけないと生きていけないものです。ほんと、色んな意味で。

 

あずさ

カテゴリー:  投稿日:2016年6月20日

         

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