バイ、ハドソン

バイ、ハドソン

 

image.jpeg

 

 

 

 

 

 

 

はい、これはなんでしょう。

バレバレか。

 

そう、ボンバーマンです。

毎日、毎日、「ゲームは1時間しかやっちゃダメ」という言葉を無視し、

母が仕事に行っている間やり続けた、あのボンバーマン。

この度、数十年ぶりに黄泉の世界を脱却して、私たち元へ帰ってきました。

 

きっかけは、英検でウダウダ言ってる私に、冗談で兄が言った「テスト終わったらボンバーマンでもやろう」。

わたしに冗談なんて通じないんだからね!やるって言ったら、やる。

押し入れ、屋根裏、引き出し、どんなに見つからなくても、この意欲を止めることは誰にもできない!

そして、やっと見つけた宝のコンピューター。

 

しまい込まれていた為か、なかなか付かない電源に、カセットをフー。

ダメだってわかってても、これで付くようになるのは本当なんですもの。ファミコンの楽しみ1つ。

 

電源が入ってすぐの、「バイ、ハドソン」の声が脳に染み渡って、すべて思い出しました。

あの時の風景と、左に座る兄、敵の攻撃方法

いい大人になっても変わらず、ワンコン(1P)はお兄ちゃん。

 

結局2時間ほどやっておしまい。ラスボス前で挫折してしまいました。

 

なんだか、コナンの逆を行ってるみたい。

見た目は大人!頭脳は子ども!その名は・・・・!!!

・・・それは流石に危ないので、ファミコンはまた自分の持ち場へ帰しました。

一時の夢をありがとう。

 

 

あずさ

カテゴリー:  投稿日:2016年2月15日

         

PAGE TOP