歯槽骨吸収・・再構築

歯槽骨吸収・・再構築

 P1040705.JPGこういう例は頻繁に有ります。

 歯を支える歯槽骨と言う骨が、時間と共にどんどん吸収して、
顔型まで変わってしまう状態になるケース。

 
 実際に上顎の犬歯部中心に あけてみると 本当に骨がなくて大きく欠損している。

P1040710.JPG

  ここのところの骨のない部分を、再構築する。
  この工程をしっかりやっておかないと、将来的にも口腔内のみならず、
顔面そのものに
 おおきな 好ましくない変化が生じてしまう。

P1040716.JPG

P1040713.JPG
 このように化学物質である骨補填材を注入し その上に 
「チタンの骨組みのあるゴアテックスの特殊な膜」で 欠損部を覆う。
  
この状態で3ヶ月もすると、骨の欠損部は、劇的に回復する。

P1040722.JPG

カテゴリー:  投稿日:2011年5月18日

         

PAGE TOP