隣に歯を助けよう!

隣に歯を助けよう!

 よく日本で行われている保険治療で ブリッジと言われる手法があります。 一本、抜歯した、その両隣の歯を、削って 橋渡しをするという 方法。
  しかも、これを、粗悪な保険金属で やるものだから、必ず、7年ぐらいでその、両隣の歯にダメージが,出てきて、結局、その橋渡しされた 両方の歯も
ダメになってしまうのです。   この治療法は 海外のドクターからよく 「日本の歯医者は、なにやっているんだ!?」って 批判の対象になっている手法
なんです。  これだけ世界の医療水準が上がっているのに、日本独自の歯科治療の保険ルールだけが、戦後間もない頃と、殆ど変わってないという、事実がこ
ういう悲劇を生んでいくのです。  

 さて、この方もその経路をたどり ブリッジを外すと こんな状態で 橋渡しされた両方の歯が 致命的ナ状態です。   
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                                             こ
の歯を支える下顎の骨の状態もスカスカの状態になってきて居ます。   こんなときも、 この欠損部に インプラントを一本埋め込み 顎の骨を強化して、
この両方の歯も救う事が出来ます。  レントゲン像でも、おわかりの通り この方は 反対側にも、2本インプラントを13年前に埋め込んでいます。 

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このように、シャキシャキとオペは終了! 所要時間18分。  決して時間を競っている訳ではありませんが、 ”全ての外科処置”は 時短時間で行えるなら、それにこしたことはありません。

なんといっても、 オペを受ける患者さんが”楽”です。 オペ前は、どの患者さんも もの凄い緊張して、やってきますが、オペ後は、みなさん、 いい笑顔です^^・

   そして、これで、全ての歯を、レスキューできます。

カテゴリー:  投稿日:2009年2月9日

         

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