エズ村、なんてところ、 世界は、ひろいや!
ニース日記7(sept) エズ村
コート・ダジュールに数多くある鷲の巣村の中でも、
このエズ村は、ピカイチ!
ここは、海抜420メートル、空に限りなく近いおとぎの国といったところ。
そしてエズ村のさらに高台には、熱帯庭園が、
あるのね、
ここからのコート・ダジュールの見晴らしが、フォーミダブル(スバラシーー)
空気の澄んだ冬だとコルシカ島も見えるんだってさぁ。
ここへは、バスを乗り継いで行ったよ。
本当に着くのかどうか、結構ドキドキしちゃった。
停まるときも、日本みたいに、掲示板に出たりしないからさ、耳だけが頼りなんだよ。
正直、発声音早すぎるし、
似たような地名がたくさんあって、もーヒヤヒヤだったよ。
海と山の間に浮かぶ、不思議な村・・
エズ村はヨーロッパ中では、かなり知られていいて、イタリヤ人、スペイン人なんか、
わんさか、わんさか、居ましたねー^^@
他にも色々な言語が飛び交って居たんだけれど、 わかんなかったー。
エズ村は、山の下からだと、影も形も見えないんだ。これは他民族からの攻撃を防ぐためだったって。
そう、やられるのではないか、
という
怖れが
エズ村を作ったんだ。
この怖れってやつは、ちょっと厄介なものに見えるかもしれないけれど、
どういうものなのか、しっかり把握すれば、ちょっと心配だけれど、いつもアナタの命を守ってくれるヒーローみたいな存在になってくれるよ。
アナタが、不安になるのは、アナタの根性や勇気が足りないかじゃーないもん。
まして、アナタの育った環境や性格に問題があるからじゃーない。
生き延びるための怖れの回路がDNAにあるからなんだよ。
怖れが、自分を危険から守ろうとしてくれている、
こりゃーありがてー
というスタンスに立ってミヨーよ。
怖れを、消そうとせずに、それを受け入れる。
受け入れれば、怖れと距離ができるよ。
だから、アナタが主導権を握って、必要な時だけ、
「怖れ」に活躍してもらうようにすることができればね、
「怖れ」は、アナタにとってとても頼もしい味方になってくれるんだ。
エズ村はその象徴みたい、
これオイラの触感!!!!
「ニース日記7(sept) エズ村 」へのコメント
おやすみなさい。
怖れの話、勉強になります。自分のためになった。
今までのニースシリーズで紹介されたところで、
ここが、一番行ってみたいです。
生き延びるための怖れの回路がDNAにあるから
正鵠を射る!!!!
Azukoさんブログへ
雨の日は
雨を避けるんじゃなくて、雨を楽しめることをするのがいいね。
こういう発想の持ち主は、幸せです。
わたしも、そうありたい。
自分が主導権を握って、
必要な時だけ、
「怖れ」に活躍してもらうようにすることができれば、
「怖れ」は、
自分にとって
とても頼もしい味方になってくれる。
本当に本当にきれいなところ。
写メでさえ、これなのだから、実際はどんなでしょうか。
ことばになりません。
おやすみなさい。
あめあめ降れ降れもっと降れ〜
って、八代亜紀でしょう。
あずさ嬢、若いのに、いろいろなこと知っているんだな。
感心・・・・
あずささん、僕も羽田空港好きで、良くいきます。(月一くらい)
とても、落ち着く場所です。
飛行機の翼音が良いんです。
怖れが
エズ村を作った
この、思考回路が
光っています。
面白かった。
人間、臆病な方が賢いと言いますが
怖れ の話もそれに通ずるものがあると、感じました。
ニースへは、来年の結婚十周年 記念に、夏休みを利用して、妻と行く予定を立てています。
このエズ村も、是非、訪れてみたいです。
読んでいてやる気が出てきた
ちょっと色々あって、沈んでいたのです。
おはようございます。 エズ村みたいな場所で、
いつかは朝を迎えたいものです・・・
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2017年9月20日
SYのさゆりです。おやすみなさいませ。
ニース日記、まだまだ続けてください、
この乾いた世の中に、潤いを与えてくれています。